"Lamb Shabu Seiro" which is chilled Soba with Lamb Dipping Sauce from "Teuchi-soba SAKURA" in Chitose City, Hokkaido
手打ちそば さくら 千歳店
千歳市内、JR「サッポロビール庭園駅」と「長都駅」の中間くらいでちょうどお昼時になったので、通りがかりのそば屋さんに入りました。
地元のお客さんで賑わっており、活気があります。
初めて入ったそば屋さんでしたが、実は札幌市内を中心に何店舗も展開する札幌に本店がある「手打ちそば さくら」"千歳店"でした。
メニューをみると...イチオシメニューは「野菜点盛りそば7点盛り」(1,485円・税込)だったようなのですが、ひと目で釘付けになった「ラムしゃぶせいろ」(1,386円・税込)に即決め!
"もっちもち"な田舎そば
ラム肉(ジンギスカン系等)料理や、ラム肉コラボ料理は、これまでもいろいろ食べてきましたが、蕎麦×ラム肉は初体験。
さっそくいただくと、ほどよくラム肉の脂がただようそばつゆは、北海道らしい甘めの味付けで、存在感あるラム肉によくあっています。
ネギもたっぷり入っていて、鴨せいろに負けないほどの体が芯から温かくなるようなつけ麺で、特に冬には食べたいメニューです。
そして、麺が田舎そば。
しかも、こちらも初めて食べる食感の田舎そば。
田舎そばといえば、ソバの味を堪能できる一方、食感がとてもワイルドな印象があったのですが、こちらの田舎そばは、弾力があってもちっとしていて食べやすい。
さらにラム肉のパンチ力にもぴったりの存在感。
北海道尽くしの「ラムしゃぶせいろ」
「手打ちそば さくら」のそば粉は、道南・黒松内町産の「奈川」というそば粉だそう。
北海道では黒松内でしか生産していないそうです。
「ラムしゃぶせいろ」は、千歳店限定メニューで、千歳市内の「株式会社肉の山本(千歳ラム工房)」のラム肉を使った千歳コラボメニューでした。
黒松内町産のそば粉にラム肉のせいろ。
そばつゆには、「日高昆布」。
ふらりと入ったお店でしたが、「北海道産」にこだわった蕎麦ランチを堪能し、道産子としては、新たなラム肉料理にちょっと感激した昼下がりでした。
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