Craft beer “BAKKAI” made with golden king crab from Abashiri, Hokkaido
高級クラフトビールをいただきました。
流氷の町、網走土産の「麦蟹 BAKKAI」(1,800円)です。
シックなラベルをよく見ると、カニのイラストが描かれています。
そう、このクラフトビールの主役は、「イバラガニ」(イバラガニモドキ)!
その香りは?その味は?と一気に興味をそそられ、冷やし具合もそこそこに抜栓!
そういえば、瓶ビールの抜栓も久しぶりの感触です。
子どもの頃は、大人が飲むビールの瓶を栓抜きで何度開けたかわかりませんが、自分が大人になると、ビールを楽しむ演出としても、抜栓、いいものだなぁとしみじみ。
Amber Ale "BAKKAI" from Abashiri City, Hokkaido
さて、興味津々で味わった麦蟹(ばっかい)とは!
抜栓したときにふわっと立ち昇ったのは、いばら蟹。
あれ?これは?というかすかな香り。
軽い海の香りという感じでしょうか。
とはいえ、ガッツリシーフードの香りではありません。
飲んでみると、褐色の色の通り、アンバーエールの深みがあるテイストと甘みを感じました。
そしていばら蟹の存在を感じる塩味もかすかにある気がします。
この塩味(もしかすると香りから感じる?)が、黒糖のような、カラメルのような風味を濃くかんじさせているのかもしれません。
販売は現地だけとのことなので、網走を訪れたら、網走土産としてチェックしてみてください(ですがネット販売でも入手できます)。
アルコール度数が意外と高いので、特にお酒好きの方へのお土産におすすめです。
なお、「麦蟹 BAKKAI」は、有限会社牛渡水産ホームページに詳しく説明があります。参考まで。
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