Chinese restaurant ”Kou Kou"

 

通りがかりにふらりと入った中華料理店「康康」(こうこう)。

 

車を走らせていたところ、夜空を背景に赤く煌々と光って見えた「康康」の看板に引き寄せられるようにお店に入りました。

 

お店は、看板のインパクトからか、新しさとチェーン店のようなスッキリ感がします。

 

「細切り豚肉の豆板醤炒め」(980円)/ "Stir-fried Shreded pork seasoned with bean sauce"

 

そしてすぐに気づきました。

隣のテーブルでは「火鍋」(のように見える)真っ赤な鍋にした舌鼓を打っていることを(辣湯かもしれません)。

 

さらにメニューを見てしっかりと認識しました。

ガチ中華のお店だということを。

 

「小松菜ニンニク炒め」(850円)/ "Stir-fried Japanese mustard spinach with garlic"

 

もう、メニューに並ぶ料理がどれも本格的。

 

最も感銘を受けた料理は、こちら。

 

"Stir-fried dried bean curd"

 

「干し豆腐の炒め」(950円)!

 

干し豆腐、大好きなのですが、町中華で干し豆腐料理を見かけることがあまりありません。

家で調理するには、なかなかちょうどよい歯ごたえにならず、おいしい干し豆腐が食べたいと思っていた矢先の出会いでした。

 

もちろん、すべてのバランスがとれた絶品。

 

”Stir-fried rice with black pepper"

 

もちろん、麺類・ご飯類も美味しく、こちらは「黒胡椒チャーハン」(800円)。

エビチャーハンやカニチャーハンなどもあり迷いましたが、シンプルな美味しさを求めてこちらに。

そして思っていた以上の美味しさ。

 

"Seafoods and bean curd soup”

 

あまりにどの料理も美味しく、スープもオーダーしました。

「海鮮豆腐スープ」(600円)。

 

ダシが利いて、体も温まり、味はもとより食べ応えがある具沢山スープです。

大変熱いので、汗がじんわり出てくるほど。

 

いろいろ欲張りましたが、大満足のディナーになりました。

ちなみに4名で完食。

 

おいしい本格中華が食べたくなったとき、「康康」、断然、おすすめです。

 

中華料理 康康
所在地:札幌市南区藤野3条1-2-10
TEL: 011-211-8386
営業時間:ランチ 11:00~15:00
     ディナー 17:00~22:00
アクセス:バス「藤野3条2丁目」停留所より徒歩2分
     車で札幌中心部より約30分

 

 

WetlandHokkaido