"Collaboration meal of specialty from Otaru" at the restaurant "Otaru New Sanko" in New Chitose Airport

 

小樽の老舗ビヤホール「小樽ニュー三幸」新千歳空港店

 

「小樽ニュー三幸」といえば、1954年設立(創業はもっと前だそう)の小樽に本店がある歴史ある老舗ビヤホールですが、小樽市民の間では、ビヤホールという以上に「家族全員で楽しめるレストラン」と認識している人も多いかもしれません。

 

なぜなら、フードメニューが豊富で、好みや世代が違っても、誰もが食事を楽しめるからです。

ビヤホールなので、もちろんビールも楽しめます。

サッポロ生ビールからサッポロクラシック、YEBISUまで。

 

そして、2021年、小樽市民にはなじみ深い「小樽ニュー三幸」が新千歳空港国内線ターミナル3階にオープン!

 

やっと行くことができました。

その新千歳空港店で食べてみたかったメニューが写真(↑)のメニュー。

「小樽名物コラボセット」(1,628円・税込)です。

 

小樽名物"なると”のザンギ

 

Famous and popular specialty in Otaru fried chicken ”NARUTO"

 

小樽のご当地グルメはいくつかありますが、そのひとつが小樽名物「若鶏半身揚げ」です。

 

鶏の半身を香ばしく揚げたメニューは、小樽市民はもとより、近年は観光客にも絶大な人気を誇る小樽グルメです。

 

半身揚げと同じく人気があるのが北海道名物「ザンギ」。

カラッと揚がったザンギとその味付けは、何度食べてもリピートしたくなるのですが、「小樽名物コラボセット」の小樽名物のひとつが"なるとキッチン"のザンギです。

 

ちなみに小樽の老舗「若鶏時代なると」創業者のお孫さんにあたる方が運営しているお店が「なるとキッチン」です。

 

「小樽ニュー三幸」新千歳空港店には、「なるとキッチン半身揚げ定食」(1,400円・税込)があり、半身揚げを心行くまで堪能したい方はこちらがおすすめ。

 

ですが、欲張りな私はどちらも食べたくなり、コラボセットを選択した次第です。

 

小樽ローカルグルメ"小樽あんかけ焼きそば"

 

Popular local dish in Otaru "Ankake Yakisoba” with thick sauce

 

今や全国レベルで知られている(らしい)、小樽のローカルグルメが”小樽あんかけ焼きそば"です。

 

"小樽あんかけ焼きそば"の厳密な定義はないそうなのですが、個人的な印象としては、”あん”のボリュームがたっぷり、というところでしょうか。

 

こちらのコラボセットの"小樽あんかけ焼きそば"も、具だくさんのあんがたっぷりとかかり、1枚目の写真を見ての通り、平皿ではなく、ボウル皿で提供されていることからも、"あん"のボリュームを感じていただけるかと思います。

 

折しも、あんかけ焼きそばを食べようとすると、大好きなぷりぷり、大振りのエビやキクラゲがゴロゴロ入っており、特に大満足の具のラインアップです。

 

ちなみに「小樽あんかけ焼そば」の単品メニュー(1,463円・税込)もあります。

 

    *  *  *  *  *  *  *  *  *  

 

コラボセットは、想像以上に食べ応えがあり、完食するとおなかがいっぱいになりましたが、至福感もまたいっぱいになりました。

 

さらにスタッフの方の感じがとてもよく、せわしない合間にとった食事でしたが、とてもリラックスして過ごせました。

 

小樽ニュー三幸 新千歳空港店
所在地:北海道千歳市美々 新千歳空港 国内線ターミナルビル 3階
TEL:0123-45-6330
営業時間:11:30~21:00(L.o 20:30)
アクセス:JR「新千歳空港駅」より徒歩1分
URL(北海道サッポロライオン):https://hokkaido-sapporolion.jp/

 

 

WetlandHokkaido