以前、釧路に住んでいた6月のある日、根室の落石でフットパスを歩くイベントに参加しました。

そのときは、まだブログをやっていなかったことにふと気づき、いまさらながら書き留めておこうと思います。

 

その日は、釧路から花咲線(根室本線)の電車に乗って、落石駅へ。

落石が集合場所です。

 

「フットパス」が北海道各地に整備され始め、根室市の落石でも「落石フットパス」を整備したところで、できたばかりの落石フットパスをガイドの方が案内しながら歩くというイベントでした。

 

集合すると、落石フットパスの地図が配られ、早速歩行開始。

 


 

フットパスを歩きながら、昔はこの辺りで多くの馬を放牧していたこと、馬を放牧していると、イネ科の草を食べてくれる一方で花は食べないので、原生花園に見られるような花が生き残ったこと、などを説明してもらいました。

 

写真↑は、落石フットパスからはユルリ島・モユルリ島(写真に写っているのはおそらくモユルリ島)も見えて感動したことを思い出します。

 

そうしてたどり着いたのがトップの写真の場所。

テレビドラマ「北の国から」の舞台になった浜松地区の浜松海岸が見下ろせます。

 

個人的には、ヒオウギアヤメとセンダイハギがきれいで感動。

 

 

そして崖をゆっくり下り、参加者がみんなで「ここ、滑るよ~」などと声をかけ合いながら(こんなにたくさんの人が参加していました!)、浜辺へ向かいました。

 

 

上から見ていた入り江の風景がとても印象的でしたが、浜へ降りてみると、そこには岩が印象的なこれもまた美しい風景が広がっていました。

 

落石フットパス、また行ってみたい!

 

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