"Seaberry Soda" made from seaberries grown in Shihoro Town, Hokkaido
2024年5月、ラングドシャ「白い恋人」のISHIYAが新しい観光拠点「ROUTE148」をオープンしました。
「白い恋人パーク」のすぐ近くです。
以前、「5月15日オープン」と建物前で告知を見かけていたこともあり、気になっていた「ROUTE148」へ行ってみました。
これが「なんと贅沢な空間!」と個人的には思った次第です。
ISHIYAの規格外お菓子を毎日数量限定で格安販売している施設でもあるのですが、「北海道」にこだわった商品の販売と、訪れた人が年齢に関係なく気軽にくつろげる施設だったのです。
幼児が遊べるプレイスペースがあるほか、店内で販売しているカスタマイズできるパフェ「184ジェラート」やドリンクをイートインできるスぺース、そして北海道にまつわるお菓子やドリンク、書籍を販売!
「148ジェラート」の素材は北海道産にこだわったラインアップで、ジェラートそのものは6種類を販売。
また、店内で販売しているポテトチップスなどの商品は、自社製造にこだわらず、あくまで北海道産にこだわった商品が並んでいます。
北海道関連の書籍は、観光・小説・カルチャー・情報誌・漫画など、ジャンルを問わず、とにかく北海道にまつわるものがずらり。
そして北海道にフォーカスした商品ラインアップのなかでみつけたのが写真の「シーベリーソーダ」です。
「シーベリーソーダ」の存在を初めて知りましたが、発売は2016年とのこと。
中国~ヨーロッパ原産といわれる「シーベリー」(サジー)を栽培する士幌町で、士幌高校の生徒がシーベリーを栽培し、士幌町商工会のサポートで、「シーベリーソーダ」を開発したそう。
高校生が参加しシーベリーを商品化したこともすばらしいですが、2016年以来、これまで販売し続けていることがすごいと思いました。
いろいろな意味で、素敵な施設だと思った「ROUTE148」です。
「ROUTE148」に興味がある方、「シーベリー」に興味がある方、北海道の関連書籍に興味がある方、「白い恋人パークに立ち寄った方」は、ぜひ「ROUTE148」もチェックして見て下さい。
札幌市内でなかなか見かけられないお土産がみつかるかもしれません。
余談ですが、最初は「ROUTE148の"148"はなぜ148号なのだろう(完全に国道148号と勘違い)」と思っていました。
ISHIYAの148でした!
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