Local specialty ”Rikubetsu benison ragu sauce" from Rikubetsu Town, Hokkaido
北海道・十勝エリアにある日本一寒い町と知られる陸別町。
毎年2月に日本最寒のお祭り「しばれフェスティバル」を開催している町です（"しばれ"は、北海道の方言で、寒い、冷え込む、を意味する言葉）。
北海道は、今やどのエリアでも野生のエゾ鹿が生息していますが、陸別町では、町内で捕獲したエゾシカを使って作った商品が「りくべつ鹿ラグーソース」（1箱540円）です。
北海道ジビエ"エゾシカ"は、高たんぱくで意外にあっさりとして食べやすい肉です。
以前からその熟成法、加工法が試行錯誤されてきましたが、10年ほど前には一部スーパーなどでもエゾシカの加工品が販売されるようになりました。
「りくべつ鹿ラグーソース」は、2015年に開発・販売を開始しましたが、陸別町内では、これまでにもエゾシカ肉の商品を開発してきたそう。
こちらのラグーソースは、陸別町で捕獲したエゾシカの肉の粗挽きを使っているそうです。
お味は、エゾシカ肉の旨味が感じられますが、一般的なミートソースなどと比べてあっさりした味わいで（エゾシカ肉は意外と淡白です）、食べやすい！
もともとエゾシカ肉は好きですが、またひとつ、北海道ジビエを手軽に楽しめる商品をみつけました。
道の駅「オーロラタウン93りくべつ」などで販売しています。
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