Milk cow at Hidaka Town, Hokkaido

 

日高町の牧場の間を縫うように走る道を車で走行していると、ずっと競走馬の牧場ばかりを見てきたなか、乳牛が放牧されている牧場がありました。

 

ホルスタインたちは、気ままにのんびり過ごしており、ゆっくり歩いたり、地面に寝そべったりしています。

 

そのなかで、シンボルツリーのような木の近く、小高い丘になったところに一等、たたずむホルスタインが。

 

2月の北海道は、にわかに日が長くなり、春の到来を期待させる様相を呈してきますが、お昼になると、まるで斜陽な太陽光の色になり、かなり夕陽を思わせる光に照らされた(本当は13時頃)ホルスタインは、しっかりと哀愁を帯びているようなたたずまいに見えました。

 

馬を見るのは大好きですが、牛もかなり好きです。

牧場の割と近くで育ったからかもしれません。

 

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