「小樽がらす市」が「おたる潮まつり」と同時開催で行われました。
会場は、小樽駅から徒歩10分ほどにある「旧国鉄手宮線」跡地です。
会場には37ものガラス工房等が出店。
いろとりどり、さまざまなガラス工芸が集まっていました!
会場の旧国鉄手宮線跡地は、北海道で最初に開業した鉄道の一部です。
歴史ある場所として、そのままのレールを見ることができます。
ちょっぴり昔の面影を残す通りです。
日銀通側(札幌側)の入り口から会場に入ると、「おたる ふうりん通り」!
出店者が作ったいろとりどり、形もさまざまな風鈴が出迎えてくれました。
ときおり風がそよぐと、さまざまな音色の風鈴の大合奏。
とても美しい響きです。
風鈴の音を楽しむ人、そしてきれいなガラスを撮る人もたくさんいました。
会場のフードスペースに、飲んでみたかった「生ワインボール」を発見。
おたるワインの「ナイアガラ」を炭酸やジンジャーエールで割り、ブルーキュラソーを入れたものです。
とても爽やか~!
お味は…まさにナイヤガラです(笑)。
レールの周りには花壇もあり、こんなお客さんも。
数年ぶりにキアゲハをじっくり見ました♪
あじさいも咲いていました。
少し雨がパラつくお天気でしたが、きれいなガラスやあじさいに心洗われる1日でした。
風鈴を1個買ってきました。
ひとつひとつ、音色を聞いて気に入ったものを選びました。
すると、予想以上に涼やかな音色が、暑い夏の1日を楽しくさせてくれています。
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