2013年の5月は、ゴールデンウィーク明けから、桜を追いかける毎日でした。

 

例年より10日も遅れて開花した札幌の桜と、快晴に恵まれた日に満開を体験できた小樽の桜をダイジェストでどうぞ♪


 

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まずは、札幌市内で最も早く咲く!といわれているホテルモントレー札幌の桜。

5月9日夜半に開花を始めたとの一報を聞き、翌10日午前中に慌てて見に行きました。

 

開花宣言前だったので、テレビなどでは報道されませんでしたが、見事に咲いていました!

 

 

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ここから、怒涛の「桜をたずねて三千里2013in札幌」の始まりです(笑)。

ようやく開花宣言があった5月13日。

翌日の↑大通公園6丁目の桜です。

 

釧路から戻って3年目、釧路へ行く前も散々この近辺をうろうろしていたはずなのですが、まさか大通公園6丁目にこれほどみごとな桜のアーチができるとは知りませんでした!

 

 

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見慣れているテレビ塔も桃色の桜に囲まれるといつもと雰囲気が違って見えます。

 

 

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これは↑大通公園7丁目の桜です。

やや濃い桃色の花と葉も少し赤味がかっており、エゾヤマザクラと思われます。

 


 

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これは、大通公園の西端、大通西13丁目にある札幌市資料館の前庭の桜です。

大通公園のなかでは、いち早く満開になりました。

 

札幌市資料館は、実は意外な穴場スポットです。

建物西側に庭があり、エゾヤマザクラやサトザクラを楽しむことができます。

ベンチもあるので、ゆっくり座ってお花見もできますよ!

 


 

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こちらも5月14日の桜ですが、旧赤れんが庁舎の庭園にあるエゾヤマザクラです。

旧赤レンガ庁舎には池があるので、水面に映る桜がひときわ美しいです。

 


 

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そして、札幌で最も人気のある桜も名所、円山公園

ジンギスカンでわいわい楽しげな様子も撮ったのですが、5月14日、曇っていた空からとうとう落ちてきた雨粒。

 

たまには…というか、雨の日はあまり写真を撮りにでかけないので、敢えて雨に濡れた桜をアップ。

雨が降って花が早々に散ってしまわないかと心配しましたが、とても寒い日が続いていたおかげで満開には間があり、この後1週間近く桜を楽しめました。

 


 

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お天気が一転した5月16日の北海道神宮の参道です。

気温も徐々に上がり、平日にもかかわらず、多くの人が訪れていました。

 

 

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今年は、こんなところにも行ってみました。

札幌市西区の発寒川(はっさむがわ)公園です。

 

断続的にですが、発寒川沿いに桜と梅が約400本植えられているそうです。

 


 

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この時期、芽吹き始めたヤナギも桜に劣らずきれいな発寒川公園です。

 

 

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「夜桜」の撮影に初挑戦(笑)。

独立行政法人寒地土木研究所(札幌市豊平区平岸)では、毎年、構内を流れる精進川沿いに植えられた「チシマザクラ並木」をライトアップし一般公開しています。

 

一般公開(ライトアップ)最終日の5月17日(しかも夕方!)、偶然このイベントを知り、慌てて平岸へ向かいました。

 

夜はまだかなり肌寒かったのですが、月がくっきり見えるきれいな夜空にチシマザクラがよく映えていました。

 


 

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札幌から遅れること約1週間。

↑小樽商科大学構内の桜です。

 

5月26日、お天気にも恵まれ、きれいな桜のアーチを見ることができました。

 

 

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そして、こちらも小樽の定番お花見スポット!

市街地の北の端に位置する↑手宮公園です。

 

小高い丘の一面に桜が植えられており、斜面から見下ろす桜の木々は圧巻です。

 

車で、自転車で、ときには自分の足で駆け抜けた2013年の5月は、桜三昧のひと月でした♪


 

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