ホテル近くの高級百貨店「Emporium Department Store」。
旅先では必ずスーパーをチェックするのが好きなので、さっそく行ってみました。
21時閉店のところ、20時40分に滑り込み。
食品スーパーは22時まで営業です。
20分だけ、ほかのフロアをちら見しながら食品フロア(確か5階)に進みました。
タイでは、食品フロアは地下ではなく、5階くらいにあるそうです。
折りしもハロウィンの季節。
バンコクでもハロウィングッズの特設会場がありました。
仏教国のタイでも、イベントとしてはハロウィンが浸透しているんですね。
それにしても、何階分でしょうか。
バンコクの百貨店は、下から上まで広くドーン!と突き抜けている「吹き抜け」が印象的。
ここでも、エスカレーターに乗りながら、小さくなっていくハロウィン会場をずっと眺められます。
でも、ずっと見下ろせるので、高いところが苦手な人には、上にいくにつれて心もとない気分になるかもしれません。
ほかのフロアはさーっと流して、食品フロアへ。
最初に通りがかった菓子売場。
なんと、グリコのプリッツ!
タイ限定販売の「ラーブ味」です♪
12袋入りというところが、いかにも日本人向けお土産用(もちろん、日本語だし)。
それにしても、ラーブ味ってなんだろう。
ハーブ味の間違い・・・ということはないですよね。
タイ人の日本語ガイドさんに聞いたら、ラーブという名の料理らしい。
さらに詳しく調べると、肉入りサラダでした。
プリッツラーブ味は、これがまたおいしい。
少し酸味があってスパイシーに感じます。
私には、かなり好きな味でした。
菓子売場から生鮮食品のほうへ行くと、ソースがいっぱい。
チリソースだけでも、さまざまな種類があります。
カラフルで見ているだけで楽しい。
ソースの棚の向かいには、インスタントヌードル!
ラーメンではなく、米が原料の麺なので、インスタント「ラーメン」とはいわないようです(笑)。
正直なところ、このアニメシリーズ(?)、タイ語だけなので、何と読むのかはちんぷんかんぷん。
日本のインスタントラーメンより少し小さめサイズです。
種類はたくさんありました!
目当ての生鮮売場。
一番好きな売場です。
丸鶏がおいしそう!
そして黒い丸鶏がとても気になりましたが、例に寄ってタイ語が読めません(笑)。
日本に戻って友人にこの写真を見せると「烏骨鶏(うこっけい)」では?
といっていました。
そういわれると、そうかも?
もっとも好きな売場は、鮮魚売場♪
ぴかぴかしている魚の陳列は、本当にわくわくします。
どことなく、日本の魚とは違う顔つき(笑)。
特に、右側中ほどの細長い魚の目。
瞳(?)の周りが黄色いところが気になる~。
夜遅くなので、品薄感も少々ありますが、この大量のエビ。
おいしそうです。
それに、さすが元祖ハイソ系(らしい!)百貨店。
ディスプレイが凝ってます。
鮮魚売場を見て、とりあえず、ひとつ自分ミッション完了。
満足です(笑)。
【Emporiam(エンポリアム)】
622 Sukhumvit 24 Road, Klongtoey, Bangkok
TEL: 02-269-1000
営業時間: 10:00~22:00
アクセス: BTSプロンポン駅直結
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