そう!
今回の旅のきっかけとなったのが、長谷製菓(はせせいか)さんのお菓子でした。
私が長谷製菓さんのお菓子が好きだったことで、「弟子屈宿泊券」を手に入れるという幸運を引き寄せました♪
チカホで行っていた「弟子屈フェア」で販売していた長谷製菓さんのお菓子を買ったところ、抽選の権利を得ることができ、それに当たったからです!
福を引きました。
長谷製菓のお菓子は、好きなだけではなく、やはり私にとっては幸運のスイーツだったのです♪
止められません!
というわけで、弟子屈町へ来れば、当然、ここへ来ないわけがないのです。
長谷製菓さんの直売店「摩周二丁目」。
当然、当面のマイ・スイーツを買うためです(笑)。
しばらくぶりに訪れた摩周二丁目には、食べたことがない焼きドーナツなど、初めて目にする商品が並び、私に手招きをしています。
とにかく、長谷製菓さんの焼き菓子は種類が豊富で、とてもおいしいのです。
僭越ながら、このバリエーションを見るにつけ、そして食べるたびに開発力のすごさを感じます。
例えば、このクッキー。
書かれている文字を読むと・・・「カシオペア」。
そうです。
寝台特急「カシオペア」です。
長谷製菓さんは、寝台特急カシオペアをはじめ、特急・寝台特急の北斗星、新幹線のなかで販売されるクッキーを製造しています。
そのほか、全国的に有名なお土産用お菓子の製造も行っており、釧路・根室地方を代表するスイーツのシンボルともいえるのです♪
さらに、近年はお菓子はもちろんのこと、パッケージデザインにも大変力を入れており、今年(2012年)は、日本印刷産業連合会主催の第51回ジャパンパッケージングコンペティションの地域産業商品部門賞に選ばれたそうです。
そのパッケージングがこちら「マトリョーシカ」。
とてもかわいらしく、見ていると癒される色使いの絵です。
また、卵型のお菓子がマトリョーシカに見立てられ、パッケージを開けると、まるでかわいい人形が並んでいるようで、食べるのがもったいない!
それでも、マトリョーシカは、ハスカップジャムの甘酸っぱさやホワイトチョコのまろやかな甘さなどがアクセントとなってとてもおいしいので、長期にわたり、家に飾られることはないのですが・・・。
店内で、モンドセレクションのメダルも発見。
賞の名称は知っていますが、本物のメダルを目にしたのは初めてです。
これは、弟子屈町出身の元力士、大鵬関にちなんでつくられたせんべい。
長谷製菓さんの観光みやげ商品第1号でもあるそうで、40年以上のロングセラー商品です。
ほんのり甘い昔ながらの大鵬せんべいは、口のなかで甘さがじわじわと広がっていき、やみつきになる懐かしい味です。
たくさんあるお菓子のなかから、購入するお菓子を絞ることは、かなり勇気を必要とします。
食べたいお菓子が多すぎます・・・。
そして、今回購入したお菓子↑(本当は、このほかにも少し買ってしまいました)。
パウンドケーキは、「摩周二丁目」限定商品で、工場の稼働状況により日々、焼く数量が異なるそうで、
運(タイミング)が良ければ遭遇する少しレアな長谷製菓さんのお菓子です。
オリジナルの紙袋もシンプルですてきです。
摩周二丁目店内では、コーヒーを注文でき、買ったお菓子でコーヒーブレイクもできます。
限定品もあるので、弟子屈町行った際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
コストパフォーマンスが高く、充実したお土産を購入できると思います。
お菓子選びも含め、とても楽しい時間でした♪
【長谷製菓株式会社】
〒088-3201
北海道川上郡弟子屈町摩周2-4-7
TEL: 0120-312-124
WetlandHokkaido
キュン旅摩周