「道の駅とうま」を出発し、国道39号沿いに東へ向かいます。

 

当麻町から愛別町・上川町は、米を中心とした農業地帯。

この時期は、緑のグラデーションがあったり、ソバの花が咲いていたりで、さまざまな作物の変化に富んだ畑を見ることができます。


 

WetlandHokkaidoのブログ

 

当麻町の水田。

青々とした稲が元気に育っています。

 

最近私が食べているのは、札幌の隣、江別市の農家で栽培した米ですが、

道内有数の米の産地、上川・空知の米もおいしいでしょうね~。

 

ちなみに、ここ数年、我家ではおぼろづき、ゆめぴりか、ななつぼしを中心に食べています。

ご飯っておいしい♪

 

WetlandHokkaidoのブログ

 

一面が緑の畑。上川の畑は、十勝の畑規模よりコンパクトなので、見ていて飽きないパッチワークのような色の変化があります。

 

WetlandHokkaidoのブログ

 

この辺り、山の形がひとつひとつ、独立してよくわかるところも面白いです。

山脈ほど連なりがなく、標高も高くないので、その特徴が出ているのですね。

この山は、丸くて「まんが日本昔ばなし」に出てきそうなユーモラス(?)な山。

 

WetlandHokkaidoのブログ

 

きれいな花畑!と思いきや、一面のソバの花。

有名な蕎麦処といえば、全国的には信州や山形県などが有名なのでしょうか。

 

でも、作付面積、生産量とも、北海道がダントツ1位なのです。

最近では、道東の弟子屈町(てしかがちょう)が生産する「摩周そば」(そば粉)で、ソバのほか、フランスの郷土料理「ガレット」をつくる活動などもあります。

 

WetlandHokkaidoのブログ

 

きれいな緑の背景で、道端の雑草もかわいらしく見えました。

 

WetlandHokkaidoのブログ

 

この背景の濃い緑は、枝豆のようです。

つまり、大豆ですね。

 

この辺りは愛別町に入ったくらいでしょうか。

愛別町は、道内ではきのこの町として有名です。

 

WetlandHokkaidoのブログ


そうこうするうちに、上川町や層雲峡温泉を過ぎ、気がつけば石北峠を上っていました。


これは、峠を越えた北見市側の石北峠3合目~2合目付近です。

ここまでは、よく晴れていて空がきれいです。

その分、日差しが強くて暑さが厳しいのですが。

 

WetlandHokkaidoのブログ


峠を降りて、北見市留辺蕊町の市街地へ近づくにつれ、少し雲が多くなってきました。

 

WetlandHokkaidoのブログ

 

少しすると、北見方面へ向かって左側にポニーを発見。

花に囲まれ、絵本のなかの風景のようです。

ポニーの居た場所は、「カーパークみかみ」というドライブインでした。

 

WetlandHokkaidoのブログ

 

かわいいポニーを後に進むと、もうすぐ温根湯(おんねゆ)温泉です。

 

WetlandHokkaido

キュン旅上川