4月の閑話休題です。

 

2023年4月のテーマ

「はじまりの物語」

 

でおすすめしてまいりました。

 

私的に"最初のこの物語を読んだら、絶対続き読むでしょ!"という気持ちになる本で、なおかつ、"完結していて最後まで読んでいる"という条件がそろったものをピックアップしていったら全部ファンタジーになってしまったという…。

ファンタジーはスケールの大きい話が多いですからね。

必然的に長いシリーズものになってしまうのかもしれません。

単に私がファンタジー好きとも言えます。

それと、この後に書く内容を先に言ってしまうことになっちゃうんですが、4月に最初に手を付けたのが初読のファンタジー小説(シリーズ物で現在進行形)だったので、選ぶときにその影響を受けていた可能性も大です。

 

ただ、ミステリーとかはシリーズものでも大体一冊で話が完結している本の積み重ね(ハリー・ポッターシリーズのようなタイプ)ですし、最初の物語が後々すごく重要になってくるっていう風にあんまり感じたことないです。

現代小説をあんまり読んでいないので、ひょっとしたらそのあたりの長編シリーズで、上記の条件を満たすものがあるかもしれません。

自分の中の引き出しの少なさを実感しております。

 

さて、タイトル通り、先月の閑話休題から一か月経っての経過報告みたいなことを書きたいと思います。

すぐにしぼんでしまうことを懸念していた読書欲ですが、現在も継続中です。

どこから手を付けようか迷っているうちに読書欲がしぼむかもと思って、以前友人から勧められたことがあったファンタジー小説のシリーズ一作目と古本屋で出会ったタイミングでそこから取り掛かりました。

合わなかったら次行こうかくらいの気持ちでしたが、初読の本はやっぱり新鮮で、シリーズの続きを買って今出てるところまであっという間に収集してしまいました。

これを読んだら次が出るまで待たないといけないのか、、、と思うと、最新刊だけまだ手を付けられずにいます。

 

で、古本屋通いをしていると出会ってしまうのが巨人・山村美紗の本…。

結局新たに8冊購入して読んでいないのが後2冊になっちゃいました。

一回外れたルートにまた戻ってきてしまったので、次は違うジャンルの本に手を付けたいと思っています。

 

ビバ!読書!

4月は私も用事がいろいろ詰まっていて、ストレスと疲労がひどかったので、読書は一服の清涼剤でした。

疲れのあまり本も読みたくなくなるかもと思っていたのですが、逆に別世界に没入したくなったようでした。

5月にはどんな本の世界で楽しもうかな。

 

それでは、5月のテーマといきましょう。

 

2023年5月のテーマ

「衝撃を受けた第一巻」

 

でおすすめしたいと思います。

今月のテーマ、「はじまりの物語」の《番外編》といった感じなんですが、「お話の区切りが少ない長編の第一巻」とか、「シリーズ全体を通して最初の話が重要かというとそうでもないけど、この一巻目はちょっと衝撃だった」とかで、今月の記事から外れたけど書きたい本というのがあるので、それらを取り上げてみたいと思います。

ご興味ありましたら覗いていただけると幸いです。(*^▽^*)