あけましておめでとうございます。
年をまたいでしまいましたが、十二月の閑話休題です。
2021年12月のテーマ
「クリスマスにはクリスティーを!(第四弾)」
でおすすめしてまいりました。
今回は、前々から個人的に気になっていた「設定やプロットが同じ作品」をおすすめさせていただきました。
私も改めてきちんと読み比べてみて、再発見したこともあったので、面白かったです。
「設定やプロットが同じ作品」なのに、それぞれ違っていて、どちらも読んでみた方がいいと私は思っているので、ぜひ読み比べていただきたいです。
例外は、「ポアロとグリーンショアの阿房宮」ですかね。
中編と長編の違いだけなので、「死者のあやまち」を読んでいないか、私みたいにクリスティー大好きな人は未発表の新作ということで楽しめますが、そうでない方には楽しめないかもしれません。大体同じなので。
なんにせよ、この季節になるとクリスティーが読みたくなる私は、十二月はおすすめした本以外のクリスティー作品もたくさん読んで楽しみました。
さて、今回の閑話休題ですが、タイトル通りです。
一昨年からずーっと待ち続けて一年以上経ってしまいました。
私は割と映画好きですので、この一年で何度か新作映画も観に行きましたし、その中には楽しみにしていた作品ももちろんあったのですが、映画館に行くたびになんとなく釈然としない気持ちを味わってきました。
一昨年のコロナ流行による緊急事態宣言等で公開予定だった映画が軒並み延期になり、去年は順次公開している状態で、「ナイル殺人事件」は有名作品が優先された結果どんどん後回しにされているような気がしたからです。
実際のところはわかりません。
でも、
ずーーーーーーっと楽しみにして待っている身にはつらいよ!
早く観せてよ!
って、いい加減言いたい。
2020年10月公開
→2021年年明け公開
→2021年公開(この辺りで何月まで延びるかわからなくなった)
→2021年9月公開
→2021年11月公開
→2022年2月11日公開
→2022年2月25日公開
※私が検索して調べた分だけです。実際には何回変更があったのかは不明。
配給会社が他の映画との兼ね合いを考えるのは当然なんだけど、ちょっと扱いがひどくないですか!?
もう一回言います。
早く観せてよ!
待って待って、一年以上。もう我慢も限界だあ~。
そのうえ、ここにきてまた微妙な延期。
→2022年2月11日公開
→2022年2月25日公開
まあ、これだけ微妙に延期するってことは今度こそ公開されると信じたいです。(T_T)
さて、次回は
2022年1月のテーマ
古典が楽しくなるかもな本
でおすすめしたいと思います。
以前におすすめした、ちょっと昔の古典ではなくて、本当にがっつりな古典の内容を(実物ではないけれど実物に沿って)楽しく理解できる本をおすすめしていきたいと思います。
漫画が多めな予定です。(まだ作品を決めかねています。)
ご興味ありましたら覗いていただけると幸いです。(*^▽^*)