さて、五月の「閑話休題」です。
2019年5月のテーマ
「旅を感じる本」
でおすすめしてまいりました。
なるべく、バラバラのジャンルからチョイスしてみましたが、良かったのか悪かったのか・・・ちょっととりとめなくなっちゃったかな・・・と反省しております。
で、今回、ダン・ブラウン作品しかおすすめにはいってないんですが、
旅といえばミステリー(*^v^*)。
内田康夫氏の推理小説・浅見光彦シリーズでは主人公の浅見光彦がルポライターという職業柄、全国各地を訪れて旅先で事件に遭遇!
西村京太郎氏の推理小説・十津川警部シリーズはトラベルミステリーの代表格として有名です。
アガサ・クリスティーの作品では、休暇で訪れた避暑地などの旅先でポアロやミス・マープルが事件を解決するというものがいくつもあります。
ぱっと思いつくものをいくつかあげましたが、ミステリー作品には、意外と旅情を取り入れたものが多いと感じます。
それなのになぜ今回のおすすめに入っていないかと言いますと、単に、浅見光彦シリーズや、十津川警部シリーズを私が読んだことがないからです。とほほー。
二時間ドラマで観たことはあるんですが、書籍として読んでいないので、対象外。
アガサ・クリスティーの作品に関しては、避暑地などの滞在型の旅行先が舞台、ということで、旅先といっても非常に限定された場所になりますし、架空のホテル、架空の島といった旅先では今回のテーマにふさわしくないと思い断念しました。
あと、クリスティーであるのが、移動手段である乗り物の中でおきる殺人事件。これも、ちょっと「旅を感じる」というのとは違うような…。
そんなわけで、外しました。
しかし、浅見光彦シリーズや十津川警部シリーズのように、二時間ドラマになる日本のミステリー作品では、旅とミステリーの組み合わせは非常に好まれています。鉄板と言ってもいいでしょう。
私、結構見ちゃうんですよね、二時間ドラマ。(^▽^)>
そんなわけで、おすすめ本に入っていないにもかかわらず、旅といえばミステリーなのでした。
・・・結局、私の個人的なイメージですね。すみません。m(_ _)m
さて、次回からは、
2019年6月のテーマ
「初心者でも面白かったSFの本」
でおすすめしていきたいと思います。
SFに関しては、正直いって、ごくごく一部の作品しか読んだことがないので、おすすめするのもおこがましい気もしますが、SF初心者の私でも面白く読めた!という作品をおすすめさせていただきます。
ご興味ありましたら、ぜひのぞいて行ってください。(*^▽^*)