1900名を超えるご来場。
ライブ配信は7000名を超える視聴視聴者数。
配信については、後日アーカイヴ配信があるようです。
前日のリハとは、10倍以上違う規模と本番。
想像はしていたものの、とにかく、雰囲気に圧倒されました。
60名のフルオーケストラ。
45名の東京女声合唱団 with VOJAの皆さんによる大編成。
国民的スター勢揃いの、大舞台コンサート会場での若輩アシスタントMC。
会場に来れない家族たちが、ライブ配信を観てくれていて、終演後、労いのメッセージが届き、癒されました。
超一流のアーチストと共演するだけでなく。
実はその裏には、各アーチスト事務所関係者、お付きの人たちが、7~8人くらいずつ帯同しているわけでして、
つまり、10組のアーチストだと、楽屋周りに約80人くらいの関係スタッフが付いているわけです。
この人数だけで、まずは大きなプレッシャーなんですね。
しかも、全員が業界人特有の、近寄り難い雰囲気がありまして(笑)
終始、鋭い視線を向けられて、ガチガチでした・・・。
「あなた、本当につとまるの??」みたいな、暗黙のプレッシャーを
感じていました。
とにかく怖かった・・・。
紅白や歌謡祭の舞台裏がピリピリした壮絶な雰囲気、というのは昔から耳にしていましたが、まさに、そんな現場だったと思います。
おかげさまで、プライベート写真を撮る余裕など全く無く、
いかに「場慣れ」が大事なのか思い知らされました(^^)/
いくらでも写真を撮れるチャンスはあったのに。(笑)
楽屋は中西圭三さんと同室でした。
アーチスト全員が、往年の紅白出場歌手。スーパースター。
司会は、国民的司会者、徳光和夫さん。
57歳、下っ端のペーペーとして、精神的にいっぱいいっぱいでした。
今回、マネージャーがインフルエンザで帯同出来ず、
私は一人で臨みました。近親スタッフも無し。
孤高のグルメではないですが、全てセルフで臨みました。
楽屋で話し相手をして下さった、舞台監督の木崎さん、中西さんには、心から感謝です<(_ _)>
この大舞台の出演者たちの頂上に、我らが湯川先生がいらっしゃるわけです。
あの、日本のR&B界、ラブソングの帝王こと、マーチン、鈴木雅之さんの、メジャー・デビューを支えた湯川先生。
世に送り出した、提供した楽曲は、560曲。
私が、今、業界で生きていられるのも、
湯川先生の数ある作品を聴いて育ったおかげです。
改めて、偉大過ぎます。
この写真は、全てが終わった後、
湯川先生の楽屋で、帰り際に、ようやく、リラックス出来て、撮らせていただいた一枚。
あと、現場で撮れた写真は、ゴスペラーズの村上君と酒井君とのショットだけ(^^)/
会場、楽屋では、全員にご挨拶は出来ても、写真のお願いなど出来る空気感ではありませんでした(^^)/
先程も書きましたが、
アーカイヴ配信が決まったら、すぐお知らせします。
集中マックス、全身全霊を込めて発した第一声。
1分半のオープニングが、今回の私のアシスト業の全てでした (^^)/
無事に終わったから、冷静に言えることですが、
今回の貴重な経験をさせていただいたことを
改めて、心から感謝します<(_ _)>
渦中は、逃げ出したかったです・・・・(^^)/
大舞台になればなるほど、父の存在の大きさを実感させられる、今日この頃です・・・。
あと、湯川先生は、「先生」と呼ばれることをすごく嫌がられるので、これから、私も、「れい子さん」と、呼ばせていただきますね(^^♪
れい子さん、本当におめでとうございます。
明日のリアル・バースデー。良いお誕生日をお迎えください(^^)/
このうえない、貴重な機会を与えて下さった、れい子さん、関係スタッフの皆様、本当にありがとうございました<(_ _)>
この度の経験値を、次に活かして、
ステップ・アップ、ジャンプの年にしていきます(^^♪
2023年 うさぎ年。
湯川れい子 87th Birthdayフィルハーモニー音楽会
2023年1月19日(木)開催
東京芸術劇場
出演:湯川れい子
司会:徳光和夫、DJ OSSHY
編曲監修、指揮:山下康介
演奏:PACIFIC PHILHARMONIA TOKYO
出演:「ゴスペラッツ」from RATS&STAR(鈴木雅之、佐藤善雄、桑野信義)from ゴスペラーズ
(村上てつや、酒井雄二)、稲垣潤一、松本伊代 、中西圭三、クミコ、中川翔子、エミージャクソン、東京女声合唱団 with VOJA
サプライズゲスト ヒロミ
電話出演 松本伊代
構成・演出:木﨑徹