事件は現場で起きています。

 

 

9月14日水曜日 山野楽器先行発売

シングル「シルバー・フィーバー ~人生120年~」
アルバム「シルバー・ディスコ」

共に、

人生120年に向けた、ディスコソングの応援歌というコンセプトで制作しました。

子供たちから、お年寄り、障害をもった人たちまで。

老若男女で、楽しめる楽曲構成。

 

音楽業界初の、各楽曲MC入りの振付ガイダンス付き。

 

座ったままで、上半身だけで、簡単な振付とエクササイズが出来る、60分間ノンストップのディスコ体操が出来る内容。

 

私が、「人生120年」というキャッチフレーズを付けた意味について。

 

2017年から、毎年、全国各地の高齢者施設、デーサービス、特別養護老人ホームなどを、回ってきました。

各会場で、車椅子の人生の先輩方を相手に、みんなが汗いっぱいになって、笑顔になる「シルバーディスコ」を開催してきました。

 

私が体験してきた、各会場で参加された高齢者の年齢は、65歳~108歳まででした。

各回、必ず、100歳を超えた元気なおじいちゃん、おばあちゃんが、

参加されていました。

102歳、104歳、105歳といったおばあちゃんから、いつも花束をいただきました。

それが、実際の現場です。

 

ここ最近、なにかとCMなどで「人生100年時代・・・・」というフレーズを耳にしますが、私は、このフレーズが大嫌いなんです。

100歳を超えて、明日に向けて、未来を目標に据えて、一生懸命頑張っている先輩方と、大勢接してきたからです。

 

彼らを前に、「人生100年まで、元気で過ごしましょう!」なんて、

MCで言えるわけないんです。

まだまだ、先に、人生の目標は設定すべきであると、私は現場を回るたびに、実感しました。

 

そして、120歳というのは、60歳還暦が中間点。そこからが、

折り返しの後半の人生。と、考えることが出来ると思いました。

よく、還暦は、子供にかえる、赤ちゃんにかえる、などと表現されますよね。 まさに、還暦からが、後半の人生のスタートじゃないですか。

 

私は、そう考えました。

 

それで、独自に、人生は120年時代です! と、施設でMCをして回ってきたんです。

 

現場を知らない人が、上から目線で、人生100年でゴール的なキャッチコピーを使っていますが、生涯現場主義の私の主張は、シルバーディスコの体験がきっかけでした。

 

今回の人生120年時代に向けた応援歌

「シルバー・フィーバー」。

この曲のコンセプトが、120歳まで元気に踊り続けて欲しい、という願いを込めて作詞したことは言うまでもありませんが、

実は、120という数字には、もう一つ意味があるんです。

 

ディスコミュージック、ダンスミュージックの一番踊りやすいBPM、テンポは、BPM120と言われています。

ほどよく運動したあとの「心拍数」が120からくるテンポです。

 

今回の楽曲、シルバーフィーバーは、BPM120で制作しています。

つまり、人生120年時代を、BPM120のテンポの音楽で、末永く元気に、踊り続けて欲しい、というダブル・ミーニングなんです。

 

BPM120というのは、ディスコミュージックの代名詞です。

 

人生を音楽と共に、特に、ディスコミュージック(=BPM120)と共に、

笑顔で過ごしていただきたい、そんな思いが込められています。

 

誰もが親しみやすい明るいメロディー。思わず笑いで、表情が和らいてしまいそうな掛け声。わかりやすくて、記憶に残るような作品を目指しました。

 

ご家族で、ご家庭で、医療従事者の皆さんも、全国の施設で。レクリエーションの時間に。
是非、愛聴していただきたい作品です。

 

9月14日水曜日 山野楽器先行発売。
9月28日水曜日 全国CDショップ発売。

 

どうぞよろしくお願いいたします(^^♪<(_ _)><(_ _)>

 

 

 

 

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