業界史に残るかもしれない、記念すべき一日から、一週間が経ちしました。
子供たちからお年寄りまで。
障害のある人たちまで。
老若男女。
年齢・性別・国籍・信仰を超えて。
万人が楽しめるディスコ・エンターテインメントの誕生。
2022年5月22日日曜日が、
その記念すべき初日でした。
国内では初。
各方面から、メディア関係者の取材も入りました。
今年で、40年目のDJ活動を継続してきて、
その集大成というべきか、スタートラインに立った、と言うべきか、
どちらかは別として、
決して辞めることなく、活動を継続してきた結果が、
私にとっては、ユニバーサル・ディスコの形となりました。
現場でここ10年以上、涙したことは無かった自分が、
あまりにも感極まってしまい、
最後、MCで言葉に詰まりました・・・。
障害を持たれた、ハンデを背負った若者たちが、
大勢、
ディスコミュージックに合わせて、積極的に元気に踊って、楽しむ姿。
今まで観たこと、体験したことの無い、ディスコ空間で、彼らが心から楽しむ姿をご一緒出来て、本当に嬉しかった。
約50名の参加者の中で、障害を持たれた方の人数は半数以上。
音の大きさや、言葉遣い、休息、照明の明るさ、BPMの緩急など・・・。
細心の注意を払いながら、ディスコタイムを演出した1時間15分。
宇宙のファンタジーから始めて、ダンシング・クイーンでフィナーレ。
70s80s90s2000s。 そして、洋楽、邦楽。
音楽も年代とジャンルの垣根を超えて、「ユニバーサル」に選曲してお送りした時間。
参加者も選曲もユニバーサル。
まさに、「ユニバーサル・ディスコ」です。
ディスコ・エンターテインメントは、
万人が、誰もが、平等に、垣根無く、楽しむことの出来るエンターテイメントなのです。
今の時代に生を授かったことを、幸せに思います。
一週間経っても、興奮は冷めません。
このムーヴメントを、一過性のものにすることなく、
持続、継続に向けて、精一杯尽力していくことが、
これからの私の使命であると、心に誓った一日でした。
誰かがやらなければいけない。
始めなければならない。
チャレンジしなければならない。
私が、やらなくてはいけない!
音楽と踊り。ディスコミュージックとダンスは、
全人類にとって、不要不急の分野ではないのです。
初回開催に向けて、多大なる尽力をして下さった、
社会福祉法人藍の皆様
ハンズオン東京の皆様
グローバル・ダイニングの皆様
メディア・プレス関係者の皆様
開催に向けて携わって下さった全ての皆様に、
御礼の気持ちでいっぱいです。
そして、当日、輝き続けた、参加者の皆さん。
素敵な一日をありがとうございました。
無事に、事故や怪我もなく、成功に終わったからこそ、
こうして報告レポートが書けています。
何よりも、この事実が幸せです<(_ _)>
※当日の写真、動画などの閲覧は、こちらに掲載しています。