http://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=2772_01
2017年10月13日金曜日
20:05-21:30
52歳にして、あの玉音放送がされたNHKラジオ第1 全国放送にゲスト出演させていただきました。 生い立ち、ディスコDJへの道のり、将来への抱負など、生放送で1時間30分語りました。人生初、全国津々浦々まで届く生放送。
NHKラジオ第1で、安心・安全なディスコスタイルについて語る時代が来るとは、若かりし頃には夢にも思わず。
感無量の時間でした。
全編、生放送で食卓で聴いてくれた両親からは、番組終了後すぐに電話が入り、「思いが伝わったぞ!」と、珍しく褒められました(笑)
なんだか、親孝行が出来た気がして、嬉しかったですわ。
あんなに喜んでいた両親は、初めてだったかもしれません・・・。
この番組に声をかけて下さったのは、私がFM横浜時代に大変お世話になったディレクター、鹿野明さんです。この番組「ミュージック・グラフィティー」のディレクターをご担当されています。久々の鹿ちゃんとの再会、さらには、このような形での再会、というのにも、感激しきりでした。
第二の故郷、横浜 時代の話も出来て、充実した時間でした。
若かりし頃のDJデビュー当時は、下手くそで、周囲からバカにされまくって、目立たない存在でした。突出した能力があるわけではなく、テクニシャンでも器用でもない自分がこうしていられるのは、ただ単に、信じて続けてきたこの分野を、愚直に続けてきたからでしょう。練習し続けてきたことが35年目でようやく認められたんだと、勝手に思い込んでいます。
5~6年前まで、「はぁ? ファミリーディスコ??」などと、同業者たちからはバカにされてたくらいです。
親子でディスコを楽しむ時代、 そして、高齢者がディスコを楽しむ時代が 必ず来る!! と、私は信じきって、活動してきました。
不安な気持ちはもちろんありましたが、自分の直感を信じてきました。
時代は変わります。
変わる時代の中で、どう生きていくか。どう古き良きものを受け継いで、伝承していくか。
懐メロに浸るのではなく、今の時代ならではのスタイルで、どう伝承していくか。
まだまだ、自分の果たすべき使命に終わりは見えません。
52歳の遅咲きDJ。残りの人生を、精一杯、使命を果たす時間に費やします。
1週間の期間限定、NHKが公式に公開している再放送配信の番組回をアップします。10月23日(月)まで聴取可能です。
聴きそびれた方、是非、お楽しみください(^^)/
NHKラジオ第1 ミュージック・グラフィティー
http://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=2772_01