2017年 お盆。

8月14日は、夏のお盆の風物詩、クラブチッタ川崎。
子供たちも参加出来る、私が長年かけてプロデュースしてきた

「親子・ファミリーディスコ」&「80sナイトフィーバー」10周年記念スペシャルでした。

10年間続く、大型ディスコイベントというのは、日本広しと言えど、

そう滅多にあるものではないんですが、回を重ねるごとに動員数が増え続ける大型ディスコイベントは、クラブチッタ川崎の80sナイトフィーバーしかありません。なにせ、子供たち、親子3世代まで参加出来るディスコイベントとしての実績ですから。
イベントというのは、一般的には、回を重ねる毎に“尻つぼみ”になるものなんです。

10年前、50人弱でスタートしたファミリーディスコは、今年は実数200名のご家族で大盛況。後半約1000名の大人たちの合流で、

8時間トータル1200名を超える動員記録となりました。
しかも、毎年、動員数が更新されている、進化し続けているイベント。
まさに、イベントプロデューサー冥利に尽きる、記憶に刻まれた一日でした。

とはいうものの、イベントを継続出来るのは、周囲のスタッフの皆さんによる結束力があってのこと。こちらが継続したくても、さまざまな事情で、継続出来ない状況は、いくらでもあります。

 

ブレずに、根気よく、本イベントを継続させて下さっているクラブチッタ関係者、全ての皆さんのご理解に、感謝しかありません。


ファミリーディスコ&大人ディスコのトータル・コラボレーション。
誰もが楽しめる総合ディスコイベントのルーツ、元祖は、この10周年を迎えた「クラブチッタ川崎 80sナイトフィーバー」である、と是非、全国の皆さんも記憶に残していただきたいです(^^)/

DJ ATOMさんは、「来年も同じメンバー、同じ状態で会おう!」
DJ AKIRAさんは、「来年も生きていれば会おう!」

と言っていました(^^♪ 

まずは、健康で、長生きすることですよね。

 

来年は、8月13日(月)に開催決定となりました(^^♪

 

興奮覚めやまず、長時間運営の疲労と、朝2時まで続いた打ち上げ会の酔いが残る翌朝。 8月15日。 終戦記念日。

NHK連続ドラマ小説「ひよっこ」に、父親がクイズ司会者役として出演する、というので、二日酔いでヘロヘロの中ではありましたが、
テレビのチャンネルをNHKに合わせてみました。

 

ブラウン管から目に飛び込んできたのは、

約50年の時空を超え、1969年から1980年まで毎日続いた、お昼の帯番組「ベルトクイズQ&Q」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BAQ%26Q を彷彿とさせる父親の姿でした。

 

そして、それは、50年後の姿でした。

 

当時、子供の頃、よーーーく覚えていた番組ですし、「テレビ司会者というのは、こういう仕事をする人なのかぁ」 と、幼心に思ったものです。

約50年の歳月が経ち、当然、容姿は変わります。

しかし、“まだまだひよっこの長男”の私が驚愕したのは、父親の声質でした。

昭和10年生まれの父の声は健在。変化なし。衰え無し。1960年代から全く声質が全く変わっていない事に、改めて驚愕した時間でした。 あの変わらぬ声は、努力と練習の賜物。

父は、80歳を超えても、毎日練習を繰り返し続けています。

とても敵いません。父が練習を休んでもらわない限り、私は追いつけるはずがありません。

 

私の座右の銘。「練習は裏切らない」「継続は力」 の信条は、
父から受け継がれて学んだこと。
 

ひよっこの息子が言うのは小恥ずかしいですが、オヤジはまだまだ“現役”で、ゴールデンタイムの司会いけますわ!

声は20代のまま変わらない、ユーモアはある、知識は豊富、クリーンで品格のあるキャラクター、・・・・・。

 

そろそろ、こういうキャラクターの司会者が、ブラウン管に再登場し、お茶の間の家族の話題になっても、おかしくない時代だと私は思います。

 

ちなみに、私の目標と夢は、親子2代で東京オリンピック、パラリンピックを自分の特技でサポートすること。

父は1964年の東京オリンピック、東洋の魔女と呼ばれた女子バレーボールチームの試合を実況中継したアナウンサーでした。

私は、2020年に、ディスコミュージックのDJで世界各国のアスリート、応援団たちに、癒しの時間をお届けすることが、身近な目標です。
 

お盆最大のディスコ祭りも凄かったんですが、父の元気な現役の姿、仕事に取り組む姿勢に、改めて、記憶に刻まれたお盆休みを過ごすことが出来ました。

 

さぁ、私も父に負けじと日々練習練習!!! 続けます。