2016年6月19日。父の日。

まだまだ現役で頑張っている、昭和10年生まれの父親に、息子からの全身全霊を注いだプレゼントでもありました。


100万人都市、東北地方最大の都市である仙台で開催された今回のディスコイベント。

しかも、現在は、仙台市内最大の大箱であるクラブ会場で、事故も無く、満員御礼の大盛況でイベントは幕を閉じました。


初の仙台での出演。都内では滅多なことでは実現しずらい、2時間20分のロングプレーでパフォーマンスしました。


地元仙台を代表する人気NO.1DJ WASHIZUさんとのコラボレーション。年齢は私の2歳後輩。

「大捷」から「Aプロ」へ渡り歩いた地元のベテランと、昔話は大いにはずみながら“あうん”のコンビネーションで進行しました。


ビックリ仰天だったのは、首都圏から日頃の仲間たちが約30名来場されたこと。
タケちゃん、ヒロジーをはじめとする、常連チームを店内で見かけた時は、想定外の顔ぶれにテンションマックスになりました。

アウェーでのホームサポーターの存在の大きさに、改めて感謝の気持ちが溢れました。
世界のアスリートたちが、いかにホームサポーターの存在を日頃口にするのか、痛切に感じました。彼ら30名の仲間たちがいなかったら、今回のパフォーマンスは出来なかったと思います。


そして、隣接県、福島、岩手からのお客様も多数ご来場下さったこと。
東北地方最大の都市に、隣接県だけでなく、首都圏からも集まって下さったことが、泣きそうになるくらい嬉しかったです。


まさに、「ディスコが文化に」確実に近づいている実感がありました。


そして、「法」にのっとって、広がっていく「安心・安全」なディスコカルチャーの浸透。

全国各地に文化として根付くこと。 

長年の使命感として活動してきたこの思いは、少しずつではありますが、確実に広がってきました。


とにかく嬉しかった。


メインとなるディスコ世代、アラフィフ層に加えて、20代クラブ世代の若者も多くて、ディスコクラシックスのステップを一生懸命学んでいる姿に、更に感激しました。


名物「牛タン」も食べる事が出来たし、仕事だけでなく、とても充実出来ました。


イベント終了後は、2年間かけて今回の仙台最大規模のディスコイベントを企画運営されてきた主催者スタッフの皆さんと、軽い打上げ会に参加したんですが、なぜかヒロジーがその宴席を仕切る、という摩訶不思議な光景にも、ホッと安らぎを感じました(笑) 

岐阜に続いて、遠方まで毎回足を運んでくれて、朝まで付き合ってくれる彼には、頭が上がりません。

なぜ、まるで自分が主催者のごとく打上げ会を仕切るのかも、もはや笑えるお約束になってます。

仙台の人たちはビックリしてました・・・・。「この人は一体誰ですか???」と(笑)



2016年。山形、東京、神奈川、岐阜ときて、仙台。

来月は名古屋、大阪へ。

年始にBirthday Scientist佐奈由紀子さんの予想された運勢通りになってるのが恐るべし・・・。

自分の活動が全国規模に広がっていくと・・・。

まさに彼女はサイエンス?(笑)



ディスコはダンスフロアのお客様が主役。これが私の持論。

そして、皆さんが元気と笑顔になってくれることが私の使命。


6月19日。復興へ向けた日々を、一生懸命過ごされている東北エリアの皆さんが、ディスコで最高の笑顔になってくれた記念日。


父の日を意識しながらの、2時間40分。精一杯のパフォーマンスを出し切りました。


ディスコで地域を元気に、人々に笑顔をお届けすることは出来る、と確信した日でした。 


2年間、企画を進めて実現された主催者の佐々木さんをはじめスタッフの皆さん。

DJ WASHIZUさんをはじめとする地元DJスタッフの皆さん。

そして、ご来場下さった全ての皆さん。

本当にお世話になりました。

ありがとうございました<m(__)m>




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