先週のインターFM RADIO DISCOでは、デヴィッド・ボウイの追悼ミックスを随所に交えながら、「自分で選べたらいいもの」を番組テーマにして進行。
選挙権年齢引き下げ、車のナンバープレート、携帯電話番号、電気、ガスの自由化、ドラフト逆指名など、ひと昔前では自分の選択権があり得なかったものが、続々と自分で選べる時代になってきました。そんな背景から、今回のテーマを設定し、リスナーの意見を伺いながら盛り上がったわけです。
ここで、私が意見として主張したコメントが、番組終了後になっても、大勢の方から支援メッセージをいただきまして、大変嬉しく思いました。
私の意見は、放送番組の終了の基準について。”視聴者にも”番組を継続するか、終了するかの投票権を与えて欲しい。というものです。この辺の事情は、ネットメディアの方がよほど民主的に進んでいると思うのです。皆さんも多々感じてきたことがあると思います。「なぜあの番組が終わってしまうの!!??」過去、さまざまな理由があったにせよ、これからの放送社会は、番組存続においては、一般視聴者=お客様の意見が反映されるような放送社会であって欲しいと思うのです。この私の本音と本心は、生放送を通じて、わずかながら届いたようで、ラジオネーム吉岡正晴さん(そのまんまじゃないですか!)(笑)からは、「よく放送で言ってくれた!!」など、ほか、賛同ツィートやメールを頂戴しました。
視聴者が決めるべきと言ってるわけじゃありません。当然、編成主体である局が主導で決定するわけですが、編成判断の材料の一つとして、お客様の意見もしっかりと加えて欲しいという願いなのです。
以上、中年DJの主張でした。
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