東急プラザで展開中の「タイムスリップギャラリー」について、

各メディアで紹介されている記事を転載します。

是非、お時間ある時にでもお立ち寄りください。




東急プラザ 渋谷が3月22日の閉館に伴い、1960年代から現在・未来までの渋谷の変遷を写真やジオラマを使って再現する「タイムスリップギャラリー」を今日14時にオープンする。同展示の目玉は、DJ OSSHY監修の80年代に流行したサーファーディスコを再現したブースで、今日行われたオープニング式典には、渋谷区在住のデヴィ夫人がディスコ風スーツで参加。入場料無料で、会期は閉館日の3月22日まで。


 タイムスリップギャラリーでは、同施設が開業した1960年代から現在、未来までの渋谷の変遷を写真やジオラマなどを使って紹介。中でも注目は、バブル期に「キャンディキャンディ」などを中心として流行したサーファーディスコブースで、ディスコ・ムーブメントのパイオニアとして知られるDJ OSSHY監修のもとミラーボールやサーフボードなどを用いて再現されている。

 オープニング式典に参加したデヴィ夫人は当時のディスコの印象について「シックの社交ダンスと違い、ディスコは音に合わせて皆好きなように体を動かすことで自由と開放感を楽しんでいた」とコメント。開発が進む渋谷については、「次々とビルが立ち並び、若者が集まるエネルギッシュな街でしたが、これからは大人がエンジョイできるシックで整理整頓された街になって欲しい」と自身の想いを語った。

 同施設は、60年代の開業当時では珍しいオフィス、店舗、飲食街が入る複合施設として開業したが、周辺地域と一体的に整備する「道玄坂一丁目駅前地区 開発計画」に伴い49年の歴史に幕を下ろす。閉館後の跡地には、18階建ての複合ビルが開業するほか、空港リムジンバスの発着場を含むバスターミナルも開設される。

■「東急プラザ 渋谷 タイムスリップギャラリー」
場所:東急プラザ 渋谷 6階
東京都渋谷区道玄坂1-2-2
会期:2014年1月22日~3月22日
開場時間:10:00~20:00 (1月22日に限り、14:00~入場開始)
入場料:無料