第二期六本木ナバーナ

ファイナルはディスコ業界の歴史に残る伝説的な夜となりました。


何名来場されたのか、

もはや測定不能。


北海道から九州まで、

全国各地からご来場いただきました。


約3年半、DJスタッフ、店舗スタッフ関係者一同、

一生懸命、精一杯務めてまいりました。


その結果が、前日も含めたファイナル2daysに

あらわれたんだと思っています。


始まりがあれば、必ず終わりもあります。

さまざまな事情で、盛り上がっているお店が、

思いも寄らぬ閉店、というのは過去にも色々

前例があります。


志半ばの部分はありますが、
自分としては、悔いなく、この第二期六本木ナバーナを盛り上げるべく、

毎週完全燃焼した感はあります。


伝説となったファイナルは、


DJ西岡君からの先発でスタート。

西岡→OSSHY→AKIRA→ATOM→CHUSHA→ABE

と、ゲストDJの参加で前半を折り返し、

後半は、
OSSHY→AKIRA→OSSHY→AKIRA→OSSHY

クローザーは私の一曲で3時15分ゲームセット。


ラストダンス、最後の一曲、伝家の宝刀は、

EASY LOVER / PHILIP BAILEY&PHIL COLLINS

で締めました。


そして、

そのままスローバラードをしばらくプレイ。

涙・涙の写真撮影会が45分間続き、

SEEING YOU / JIMMY MESSINA

を最後に、音を止めました・・・・・。


幕は降り、

この瞬間、伝説的一夜となった

六本木ナバーナ第二章。


他では絶対味わえない、そして、同じプレイは他では出来ない、

私にとっても特別な空間でした。

自分を起用しくれたAKIRAさんをはじめ、マネージメントスタッフの

皆さんに心から感謝しています。


そして、3年半、支えて下さったお客様に

深く御礼申し上げます。

ありがとうございました。



「グッドバイからはじめよう」


大学1年の頃、佐野元春に熱中し、

ファンクラブにも加入しました。

今でも、学校の先輩でもある元春さんは尊敬する大好きなアーチスト。


その元春さんの曲で、物事の終わりの際、

癒される曲として、度々聴いてきました。

何度となく勇気づけられました。


"終わりが始まり"


この日、ナバーナに向かう途中も密かにチェックして

最終日に臨みました。



また皆さんお会いしましょう!!



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