飲酒運転罰則強化、景気低迷が続く中、
車の利用を止めて電車や自転車に切り替える生活者が
一気に増加しましたね。
ところで、先日、免許更新の際 受けた講習で、
10月からの新たな道路交通法改正のルール説明で、
特に「酒気帯び」についての罰則改正の話が強烈でした。
微量の酒気帯びの場合、従来は長期免停であったところが、
今回の改正では、ごく微量のアルコール成分検出で直ちに
免許取り消し、というルール改正になったそうです。
同乗者の罪もさらに重くなり。
飲酒運転恐るべし。
肝に銘じます。
まぁ、それはさておき、
車離れの話。
仕事終わりに一杯やって帰宅するサラリーマン
人口が異常に多い日本ですが、
景気が悪いのでタクシー利用者は激減、終電付近の
電車乗車率はゆうに100%超え。
23時~24時台はパツンパツンの車内です。
本来なら、時間が深まるに連れて、電車の本数は少なくなるのが
自然の摂理なのに、乗車人口は増加するばかり。
ニューヨークのように24時間運転の体制とまでは
言いませんので、せめて、終電付近の本数増発を
検討していただきたく。
切実なお願いをしたい所存です。