1789 観劇

ヨーロッパ、イタリアから！今日はフランス宝塚です

なんとかこの一回は助かった　1789　

これを観たら逆に2/3はコロナに罹らなかったことの方がスゴイと言えます。

星組最高　最高の1789です

ああ～しゃべりたい、うずうずする星組のパワーの素晴らしさ

初演の記憶があっても、物凄く新しいものとして見ごたえある。

最初、ポスター観たとき衣装が初演の方がええのちゃう？と思っていたんですが、違う！フレンチロックのポップさよりも物語に重厚感を出して民衆のパワーを舞台で爆発させリアリティーを優先してる、なので今までの宝塚作品に比べて舞台に暗い印象があるのですが、衣装とそれが合っててすごく良い。

初演の印象を一切出さなかった新たな1789にしていました。

そして、礼真琴の素晴らしさは言わずもがな、暁千星が見事な歌唱でそれは真琴ちゃんとの相性最高でした。またこの物語はこうあるべきだった、オランプとアントワネットはこの2人でなければと言うほどはまり役で素晴らしかった。

これは星組全員野球　？　って可笑しいけど、星組の全員の総合力のたまものでした。こんな凄い舞台を生で見られると言う感動と共に、無念に散った沢山のヅカファンのチケットに心が痛んでなりません。こんな凄いものが半分も中止になった悔しさは、今日レビューショップ（萩の月買い）の入場制限の大行列を見て皆思いは同じだと思いました。

公演が終わっても止まない万雷の拍手にカーテンコールが起こって歓声が上がり「星組ガンバレ！」って心から思う素晴らしい今日の公演はどうも収録日だったのかな？カメラが入ってました。

物凄く素晴らしい「1789」一生の思い出になりました。

思い出に、御朱印をしている人も沢山いると思うけど、こう中止があっては叶わなかったり、チケット難で来れなかったりでスタンプが揃わないこともあるんだろうなと、これを見ても切なくなる。自分は助かったからと言うのが申し訳ないと思う何とも言えない気持ち、もうこんな事はたくさんだ、どうかこの先は東京まで無事に突っ走って行けます様に祈ります。

そして「天希ほまれ」の美貌がとにかく気になってなんて美しくカッコいいのかしら～新たなお気に入りが居たわ！星組もまた美貌のハンサムの集団になっておりまして楽しみが増えました。