昨日、仕事の現場に設置してある自動販売機で
お茶を買おうとした
しかも
その販売機の中で1番安いやつ
110円
我ながらケチだ
サイフに10円玉がなかったので
代わりに50円玉を使用
合計150円を投入
さてさて
飲み物は出てきたのだが
お釣りが出てこない!
え〜汗
しょうがないな![]()
じゃああと100円入れて140円のを買うか
で、100円を投入
しかしお釣りのとこから100円玉がちゃり〜ん
2回投入したが出て来ちゃう
なんか、釈然としないッ
更年期のイライラが高まってくるのを感じる![]()
以前だったら40円くらいまあいいか!
となっていたのだが
それでは収まらない![]()
軽く販売機を叩いてみる
反応無し
ムムッ
販売機前面にフリーダイヤルの番号がある
よし、掛けてみよう
掛けるとAIのアナウンスが始まった![]()
聞かれたことは…
商品は出てきたか?
いくら入れてお釣りは出て来たか?
名前は?(これは驚いた)
そこの現場の関係者か?
電話は何時に通じるか?
など、他にもかなり細かく聞かれた
はてさてどうなるのだろう![]()
ちゃんと連絡は来るのだろうか
販売機は🦒だ
仕事も終わりに差し掛かる
電話は来ない…
不安がよぎる
もし連絡なかったら
🦒の株なんて買わないぞっ!
と心のなかで叫ぶ
もちろん株なんてやってない![]()
そこへ1台のハイエースが現場にやって来た
もしかして??
お兄ちゃんがこちらに向かって来る
なぜか鳥井さんのジャンパーを来ている 笑
兄ちゃん曰く
「とりあえず機械の中調べてみます!」
おおっ
たかが数十円だとしても
最初から信用しないよう教育されているようだ
なかなか手強い!
しばらくして…
兄ちゃん「40円でてなかったようですので、どうぞ」
40円手渡しで返却
兄ちゃん「すみません」![]()
おおっ![]()
それそれ![]()
この1言が更年期ossanのイライラを
ニュートラルにしてくれた
そのお兄ちゃんが悪いわけではないのは知っているが
人間の、生のその1言が![]()
AIを使った慇懃無礼な「この度は誠に申し訳ございません」
よりも大きな力があるよやっぱり
そう感じた多感なossanなのでした![]()
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