エブリイのDIYでどえらいことに | ossanviewのブログ

ossanviewのブログ

アラフィフのおっさんが思ったことをつづっています。

いま車検に出しているエブリイは…


つい最近も同じ板金屋に世話になった。


それは、DIYが事の発端だ。


久しぶりエンジンルームを開けてみたときに


どこからかオイルがにじみ出ているようで


エンジンの表面にじわっと広範囲に広がっていた。


どうやらPCVバルブが刺さっているところ


からにじんでいるようだ。


それでPCVバルブを引き抜き


じっくり見てみると


バルブ自体ではなく


パッキンがだめになっていることが分かった。


熱くなるエンジンに四六時中くっついているゴム製の


パッキンだから、そりゃ劣化するわな。


ネットで調べると


エブリイではよくある症状らしい。


ブログなどには


自分で簡単にできる!とあった


でもエンジン内部に落ちないよう注意しながら…


とも書いてあるのもあった。


また、ゴムが硬化しているので


切り刻みながら慎重にやる


というのも。


でも簡単そうじゃん!


と思いネット通販でパッキンを取り寄せた。


パッキン自体は300円もしなかった。


仕事に行く2時間前くらいから作業を開始する。


確かにパッキンがカッチカチになっている。


こりゃ少しずつ分解して取り出すしかないな。


と思い引きちぎりながら作業をすすめる


エンジンの外側に出ている部分を取り除いた。


はてさてこれからどうするか?


そう思ったのもつかの間


パッキンがフッと消えた


ん?


え!


まじか!?


そう!


エンジン内部に落下〜〜


ヤバい!!


仕事間に合わなくなる


穴に指を突っ込むも


取れる気配はない。


指が抜けなくなりそうになり焦る。


ギャーガーン


青ざめて板金屋に連絡。


結局レッカー車で運ばれて行った。


ossanは急遽もう一台の家の軽自動車で


仕事に行った。


ギッリギリ間に合った。


その後どうなったか。


しばらくして板金屋から連絡があり、


ヘッドカバーを開けてみたが


パッキンが落ちたのはヘッドカバーの中の


閉鎖されているところだったらしく


ヘッドカバーを逆さにしたら穴からパッキンが見えたので


ペンチで引っ張り出したのだという


ああ良かった!


それ自体は数千円の作業料金だった。


ついでにガスケットも交換。


10万キロ目前だったので


ちょうどいいかということで。


今回の一件で


クルマのDIYはクルマ屋さんに


やってもらうのが安全だなと


つくづく感じたossanでしたチュー


D(not)IYですな


(maybe)DIYか…