持ちタイムから、

走力を計算してくれる指標って、

いくつかあったりしますよね。


今回はそのうちの1つ、

VDOTを使って、

数字を確認してみようと思います。



まずは、

直近の手賀沼エコマラソンの

走破タイムを入力しまして。

測定されたVDOT値は、38.1。


このVDOTでの

レースタイム目安はこちら。



おおお。
この表と自分の持ちタイムを
比較してみると、結構おもしろい。

まず、
10kmのPBは50:51なので、
VDOTの目安タイムよりは速い。
15kmはレース経験がないけど、
ハーフでの最速通過タイムが
1:20:24なので、ほぼドンピシャ。
ちなみに、手賀沼では1:20:50でした。

そして、フルマラソン
4:12:13なので目安より遅い。
想像通りといえば想像通りですけど、
距離が短い方がタイムが少しよくて、
距離が伸びると悪くなる傾向。


もうひとつ、同じように
持ちタイムから走力レベルを図る

マラソン検定という

指標も見てみますと。


こちらでは、
10kmが32~33級の真ん中、
ハーフが32級に近くて、
フルマラソンだと31級に近い。
VDOTとは逆で、
距離が伸びるほど少し良い数値。

ま、いずれにしても
距離の影響での浮き沈みは少なくて
割とバランスの良い
持ちタイムってことなんだろうな。
10kmがキロ5ちょい、ハーフがキロ5.5
フルがキロ6と数値上のキリも良い。


ってことで。
改めて客観的な数字を見ると、
フルマラソンのPB4:12:13は、
割と現実的なターゲットと言えるかも。

おかやまマラソンでは
しっかり狙っていけるような
レースにしたい、と思っています。