Point.1トレイル、どんな感じ?
半鯖では、
2つの峠を
越えていくコースになっています。

ひとつめがオボロ坂峠。
こちらは、
頂上に向けた九十九折がかなり長く、
列をなして進む感じになります。
斜度は、急登ではなくて
普通の山道ってくらいの感じ。
ただ足場は狭い上に、
倒木を何本も越えていきます。

倒木の数が増えてた気がするなー。
特に最後の倒木はかなり大きな木で、
乗り越えるのに苦労してる方が
結構、いらっしゃった気がします。
倒木を越えながらの九十九折なので
グリップの強いシューズを
選んだほうが良いかな、と思います。
下りに入ると、
そこまで斜度が急ではないので
気持ちよく走っていけます。
二ノ谷エイド手前のトレイルは
木の根っこやら石やらで、
躓かないように要注意。
2つ目の杉峠に向けては、
シンプルな登りって感じで
淡々と進んでいきます。
そして、杉峠まででトレイルは終了。
全般的に、テクニカルなところや、
急登が続くということはないので
トレイル!と身構える
必要はないのかな、と思います。
Point.2遭難したりしない?
これは僕も去年初めて走る時、
結構、心配していました。
ルート間違えて遭難せんやろか?って。
ただ、トレイル区間は
登りは歩行で進んでいくので、
若干、渋滞するくらいの列をなします。
下りも、分かりにくいポイントは
スタッフの方が誘導してくれてますし、
パトロールの人も走ってるので、
安心して走ることができますよ。
YAMAPとかの山用アプリも必要なかったです。
Point.3シューズはどうする?
去年も今年も、
多種多様なシューズ模様でした。
トレランシューズと
ランニングシューズ、
だいたい半々の割合って感じ。
個人的には、
下りのトレイルで走る時に
ランニングシューズだと滑りそうで、
やっぱりトレランシューズかな、と
過去2回の経験で思ってます。
アルトラのシューズがやっぱり安心!
ただ、ちょうど中間点となる
杉峠を超えるとあとは全部ロード。
なので、ランニングシューズなら
後半、より気持ちよく走れそう。
前半のトレイル、後半のロード、
どちらに重心を置くかってことで
この辺は好みの問題って感じですね。
Point.4補給食は必要?
これはもうシンプルに、
要りません。
エイドがめっちゃ充実してるのが
半鯖の魅力なんですよねー。
全てのエイドでフルーツがあって、
特にオレンジとバナナは多かったです。
杉峠以降は野菜も豊富になって
キュウリやトマトが皆勤賞。
飲み物も、スポドリやコーラ、
水など潤沢に用意されてました。
ただ唯一、
1つ目の久多エイドは激混みで
給水場所が分からなかった。。。
スタート時点で、
2つ目の二ノ谷エイドまでの水分を
携帯しといた方がよいかと思います。
あ、そうそう。
マイカップが必携品なので
忘れずに持っていってくださいね。

折り畳みカップを買いましたが、
たしか700円くらいだった気がします。
Point.5エントリーが激戦?
半鯖は先着順のエントリー。
今年は去年よりも激戦でして、
わずか20分で受付終了となりました。
まさに難関の第0次関門って感じ。
ただ、
人気のライブやスポーツなどの
チケット争奪戦みたいな、
時間前にスタンバったのに繋がらなくて、
結局、申し込めなかった!
ということはないんですよね。
なので、
当日12時丁度から落ち着いて
エントリーをすれば大丈夫です。
半鯖は、
本当に楽しくて、魅力的な大会です。
今回のてびきを参考に、
ぜひ来年挑戦してみてくださいね!