新しく購入したガーミン、

Forerunner265S。



使用して1週間が経ちまして、
だいたい使い勝手も分かってきたので。
いったん現段階での、
使用レポートを書いていこうと思います。

まずひとつ、
大きなネガティブなポイントから。
真っ先に驚いたことなんですけど、
通常の設定だと数秒放置で
画面が消えます。


いやー、盲点。
YouTubeで色々レビュー動画見てまして
画面がキレイとか見やすいとか、
みんな大絶賛してたけど、
画面が消えることは誰も言ってなかった。
後で見返してみると、しきりに指で画面タッチして
消えないようにしてる動画はありました。
でも、そんなん気付かへんやんかー。

正直、失敗したと思いました。
ほんと。
だって、時計として使うのに
画面消えるとか常用に耐えないじゃん。
いままでの245musicはもちろん、
265の一世代前の255でも、
液晶画面だから常時表示ですからね。

で、大慌てで
画面常時表示についてネットで調べる。
そして、一応ガーミン公式で発見。
良かったー。


↑今後購入される方もおられるかもしれませんので、
設定の備忘録を残しておきます。


これで、普段は明るさ最低限で
画面が常時表示されることになります。

ただし、これは
通常の仕様からは外れますので。
当然、スペック通りの
バッテリー持ちはしません。


カタログ上では、
スマートウォッチモード
すなわちGPS未使用の状態だと
約15日間稼働可能となってますが。


あっさり1/3に減少しました。
Forerunner255は、
仕様上だと約14日なので結構な大差。

ただ、
これをどうとらえるか
が、個人差があると思うんですよね。

僕の場合は、基本的に
2日に一度は充電する癖がついてるので、
そうなると、バッテリーの心配は
それほど大きくはなくって。


こちらは、
5日前の夜に充電して、
4日前の朝に、ガーミンに入れた
音楽を聴きながら42分間のラン。
その後も充電をせず継続使用して、
一昨日の夜のバッテリー量=55%。
(なので、丸3日間使用した状態です)
まだ、半分以上残ってますねー。

これくらいなら、問題なく常用できる
バッテリーかなと思ってます。

ただ、あまり頻繁に充電せず
使っていきたいんだ、って方とか
バッテリー持ちこそ正義!って方は、
255も含めて検討した方が
良いのかもしれません。

経年劣化でバッテリーがどうなっていくかは
全然、分からないですからね。



ここまで、使用レポートといいながら
ただひたすらにバッテリーに関して
書いてきたのですが。
購入検討される方にとっては、
ここが一番のだと感じましたので、
ちょっと詳しく書いておきました。

一方、機能面に関しては、
やっぱり良きの一言でありまして。
まず、AMOLEDディスプレイで
とってもカラフルで見やすい。
オシャレな画面デザインも多いです。

情報量が多くて、時間も見やすい。
デザインも好みで、お気に入りのフェース画面。

個人的には、あまりタッチパネルは
使ってはいないのですが。
指紋がつきがちな指なので…。
少し触って操作してみたところ、
タッチの反応はかなり良くて、
操作しやすい印象はありました。

ランニング中のデータ画面も、
簡単にレイアウトを変更できて、
数値がすっと目に入りやすい。
GPSに関してもかなり精度高いです。


結構、細い道に入って走っても
的確にGPSがとらえてくれてます。
もう距離の誤差に悩まされることは
なくなりそうだ。


ここ最近のランログで出している
『ランニングパワー』『上下動(率)』
『接地時間』等のデータについては
255でも取得可能とのこと。
唯一、『トレーニングレディネス』
255では取得できず、265だと取得可。


あと、255だと
音楽再生機能は『music』の
オプション付を選ぶ必要がありましたが
265シリーズは通常機能で入っています。
個人的にはかなり大きなポイント。


ガーミンに音楽を入れておいて
聴くことは当然できますし。
YouTube Musicを通じて
ダウンロード保存することも可能。


これはめっちゃ便利。
ランニングのお供が手軽に増やせる!
データ容量の限りもあるから、
入れ過ぎは禁物ですけどね。


ってことで。
最初は紆余曲折がありましたが
ガーミン265Sを使って1週間。
結局、今のところ大満足です。

まず何より、GPSの精度
これまで使ってた245musicとは
相当な差があるように感じます。

そして、データもかなり充実して
日頃のランニングを振り返るのにも
色々と活用していけそう。
YouTube Musicと連携できるのも
嬉しいポイントだなー。

265Sの機能を使いこなして、
走力向上に繋げていくぞ、っと。