夏休み明けのブログは、
撮るジョグからの再開です。
今回のテーマは、こちら。
日本有数の美しさを誇るリアス式海岸
英虞湾の絶景を求めて。
今年の夏も、
父母と志摩旅行にいってきました。
志摩の数ある観光地の中でも、
非常に人気の高い英虞湾の景色。
ランナーのはしくれとして、
車じゃなく自らの足で
英虞湾の写真を撮りにいこう!
ってことで、走ってきたのでした。
朝、5時半。
日の出時刻からまだ15分ほどで
暑さが少し和らいでいます。
宿泊していたホテル、
志摩ベイサイドテラスからスタート。

足元は、
センパチ様を履きまして。
英虞湾の景色を求めていざ、
れっつらごー!

ホテル近くに
賢島カントリークラブという
ゴルフ場がありまして。
家族旅行恒例なのですが、
3日連続でゴルフをしてきました。
スコアは初日から
105・103・103。
100をなかなか切れない実力が
存分に発揮されたゴルフになりました。
本当に難しいですよね、ゴルフ。
アプローチが調子いい日は、
ティーショットでOB連発するし。
逆にティーショットが曲がらない日は
バンカーに入れまくって砂遊び。
良いところどりで100切り、なんて
スコアになるほど甘くないですね。
ま、最近は練習もしてなくて
100そこそこで楽しく回れたので
これ以上は高望みだな。

2kmほど走ってたどり着いたのが
一昨年のブログにも登場しました
賢島大橋。
英虞湾の外海へと夕陽が沈んでいく、
夕景の絶景ポイントとして
知られているのですが。
朝の景色もなかなか素晴らしいのです。

夕景とは逆側、
英虞湾の内海方向から陽が登る。
海にぼんやりと浮かぶ太陽が
あたかも寝ぼけ眼の姿のようで
思わず大きなあくびをしてしまう。
眠気を取り払うべく、
太陽に向かってうーんと背伸び。
さて。
今回は、この英虞湾を
上からの眺望で見てみようってことで。
小高い山の上にある横山展望台を
目指して走っていきます。
獲得標高は、264m。
事前に予習はしてたんですけど、
ちょっとしたトレランですね。

横山展望台に向かう道に入ると
早速、急坂の登りがお出迎え。
ま、まだ急坂といってもロードなので。
しっかりジョグで進んでいきまっしょい。
無心で駆け登り続けることしばし。
おお、坂が終わって看板が立ってるぞ。

看板にあります
伊勢志摩国立公園というのは、
伊勢市・鳥羽市・志摩市・南伊勢町にかけて
およそ6万haにも及ぶ広大なエリア。
横山展望台は、その中の一角にあります。

看板から先に進んでいきますと。
おやおやおや。
横山展望台まで530mで約15分とな。
これは嫌な予感がするぞ。

出たー。
まだまだ標高が足りていませんよ、と
石の階段がお出迎え。
センパチ様で走ると不安定で、
転んでしまったら大変なので。
早足で階段を登っていくことに。

階段の途中に、クイズが出現。
なぜにカエルの問題をやらされるのか
いまいち意味が分かりませんが。
気分転換にちょっくら考えてみよう。
カエルの足がどちらから生えるか。
うーん。
ま、前後ろ同時で③じゃないかなー。
みなさんもクイズ、考えてみてくださいね。
正解はブログの最後で!

石段を登りきったところに
横山展望台の駐車場。
お、さすがに着いたでしょう。
うわ、まだ階段が残ってた。。。
ただ、これはすぐ登りきれまして。

見えてきたのは
横山展望台のウッドデッキ。
いやー、素晴らしき解放感!
眼下に見事なリアス式海岸の
複雑な曲線美が重なり合った
見事な眺望が広がっています。

写真でも絶景なんですけどね。
実際に目で見たインパクトの方が
断然大きかった!
動画のほうが、
より眺望を感じられそうなので撮影。
鳥のさえずりがbgmとなりまして
朝の爽やかさを増してくれています。
展望台のウッドデッキ近くには、
カフェスペースも設置されておりまして。

朝早すぎて
まだ営業してなかったですが
2階のフリースペースは開放されてました。

フリースペースからの景色も
また見事なもの。
風通りが良くて心地よい空間に癒される。
しばしボーっとしながら休憩。

更に奥へ500mほど進んだところに、
あご湾展望台という、
また別の展望スペースがありまして。
こちらも絶景かな、絶景かな。
と、いうことで。
英虞湾の絶景を堪能しましたので
ホテルへと帰りまーす。
帰り道、
どんどん太陽の力が強くなって
いつも通りの汗だくだくに。
ホテルに帰って大浴場へドボン。
風呂あがりのポカリ、最高だったー。
志摩旅行の良い締めくくりになりました。
え、締めるの早いって?
クイズの答え?
何の話でしたっけ。。。
あー、カエルのクイズね!
すっかり忘れておりました。
正解はこちら↓
