いざ、新エリアへ。



東京ディズニーシー、
ファンタジースプリングス
エリアに突入してきました!

まず目の前に広がるのは、
ピーターパンの世界。



夕景に映えるネバーランド。
思わず冒険したくなるような、
ピーターパンの世界が表現されています。
時間帯も、夕方が一番映えるかも。

ピーターパンと、空の旅へ


ほどなく歩くと、
スタンバイパスを取得している
ピーターパンの
ネバーランドアドベンチャー
に到着しました。

並んでるのは
全員スタンバイパス取得者。
ってことで、パスを持っていても
多少の待ち時間は発生するんですよね。




エントランスを抜けて。
待機列は、
ロストキッズたちの住み家である
ジャングルを通り抜けていきます。
ディスプレイがかなり趣あって
ワクワクしながら待ち時間を過ごせます。

ジャングルを突き進んでいくと、
秘密の隠れ家に到着。


秘密の隠れ家では、
ピーターパンの弟ジョンが、
フック船長に誘拐されたと告げられ
ピーターパンやロストキッズと共に
救出に向かうことに。



乗り場に向かうまでの通路には、
ロストキッズのラクガキが
壁のあちこちに刻まれています。


このアトラクションは、
3Dメガネを着用しまして。



3列ゴンドラにライドしまーす。

途中、ティンカー・ベルに
妖精の粉をかけてもらって、
空に飛べるようになったゴンドラは、
立体的な映像とともに、
ピーターパンとの冒険が楽しめます。

イメージとしては、
ユニバのハリー・ポッターに
かなり近いかなー、と感じました。
シーンの切り替わり方といい、
映像と非映像の組み合わせで
ストーリーが進んでいくことといい。

3Dメガネを着用するので、
空を飛んでいる感覚は、
このピーターパンの方が強いかな。
ただ、スピード感は、
ハリー・ポッターの方が勝る感じ。

とても楽しいアトラクションですが、
ソアリンで初見で感じた衝撃は、
さすがになかったかなー、というのが
正直なインプレッションでした。

いや、ほんと、
めっちゃ楽しいんですけどね。

他にも3つのアトラクション


ネバーランドにはもうひとつ、
フェアリー・ティンカーベルの
ビジーバギーという、
アトラクションがあります。
こちらは、4人乗りのバギーに乗って
ティンカーベルの配送を手伝う
ライド・アトラクションとのこと。


また、ラプンツェルの森には、
ラプンツェルの
ランタンフェスティバル。
アナと雪の女王の
フローズンキングダムには、
アナとエルサの
フローズンジャーニーがあります。

次に来た時には、
残りの3つのアトラクションに乗って
しっかりレポを書きたいぞっと。

お城で味わう北欧料理

アトラクションを楽しんだ後は、

フローズンキングダムにある、

アレンデール・

ロイヤルバンケットへ。



いやー。
まさにアレンデール城ですな。
素晴らしき佇まい。
この城の1階フロア全体が、
レストランスペースとなっております。

ここの注文方法が少し特殊でして。


まずはアプリのモバイルオーダーを使って、
時間とメニューを予約します。

☆時間のルール
アトラクションでパスを取った時間の
開始時間から(恐らく)3時間が、
このファンタジースプリングスへの
滞在可能時間となっておりまして。
レストランの時間は、
その滞在可能時間内であり、
かつ予約が空いてる時間帯のみ選択可能。

予約した時間がくると、
アレンデール城の入口に行って、
入店することが可能になります。

すると、アプリの画面が
↓のような表示に切り替わりまして。


この画面で
「用意が出来ました」という表示が出たら、
指定された場所へ料理を取りにいく。


ま、ちょっと複雑ですが。
アプリ完了型セルフサービスってことで
効率的といえば効率的かな。


料理を受け取ると、
アプリに上の画面が出て一連のフロー完了。

そして、
料理は「肉」と「シーフード」
どちらかを選ぶ北欧料理のセット。


右下がスモークサーモンのサラダ、
その左がポテトグラタン。
その上がメインの牛肉のパイ包みで、
あとはパンとデザート、ドリンク。


牛肉のパイ包みはですねー。
めっちゃ美味しかったです。
いわゆるビーフシチューを、
パイで包み焼きしている感じで。
サクサクのパイ生地が、
牛肉の旨みたっぷりのシチューに
とってもよく合うんですよね。

シチューには、
ゴロゴロと大きめの牛肉と
ショートパスタのフジッリが入ってて
食べごたえのある一品でした。

また、デザートは
オラフの描かれたお餅(?)と、
ショコラムースの組み合わせ。
いやー。
ムースがチョコのほろ苦さと甘さが
口いっぱいに広がってとっても美味。
お餅もレモンソースが中に入っていて
サッパリ美味しく食べられました。


少し残念に感じたのは、
せっかくアレンデール城をモチーフに
レストランを作ったのだから、
セルフサービスじゃ勿体ないなって。
少しお値段が高くても、
オーダーして、サーブしてくれる
通常のレストランにした方が
良かったんじゃないかな、と思いました。

セルフサービス型だと、
テーブル間隔も少し手狭ですし。
食器もプラスチックのものがメイン。


とっても雰囲気が良いだけに、
モチーフを完全に活かしきった
お城のレストランにしてもらえたら
更に良かったかなー、と。

さて。
食べ終わると外はすっかり夜。

夜景散歩が最高なのです

ファンタジースプリングスの夜。
それはまさに幻想的な世界。








いやはや。
お散歩だけで心が洗われるようだ。
同時に開業となった、
ファンタジースプリングスホテルは
まさに壮大な宮殿のような佇まい。

ここで宿泊して、
部屋からエリアの夜景を眺めるとか
そりゃ最高なんだろうなー。
ほんと、うらやましい!

最後に、パス取得の目安時間を

と、いうことで。

東京ディズニーシーの新エリア、
ファンタジースプリングス
の全力レポートをお届けしました。

ちなみに、
新エリアに入るための
アトラクションのスタンバイパスを
取得するための目安の時間ですが。

今日もディズニーシーに行ってまして、
8時25分に入園待機列に並んで、
入園できたのが9時ちょうど。

アナとエルサのフローズンジャーニーは、

並んでる途中、8時35分頃に
パス発行終了のアナウンス。

そして、入園直後にアプリを見ると
・ピーターパン→18時10分のパス
・ティンカーベル→20時過ぎのパス
・ラプンツェル→発行終了
となっていました。
今日は大阪に帰る日なので、
再びピーターパンに乗ってきました。

なので、
8時半より前に入園待機列に並ぶと
新エリアに入れる可能性は高いかな。
ただ、狙いのアトラクションがあるなら
8時台前半が無難かな、と感じました。
一番人気の「アナとエルサ」だと、
更に早く7時台じゃないと難しいかも。

ただ、日曜日は9時10分過ぎでも
「アナとエルサ」以外は、
全部パスが残っていたので、
日によってバラつきはありそうです。

あと、文中で感じとった方も
いらっしゃるかもしれませんが。
あくまで、プレミアアクセスではなく
スタンバイパスで行くべきエリアだ、
というのが個人的な感想です。
ソアリンとどちらを課金するかと言われると
僕は問答無用でソアリンと答えちゃいます。
てか、ソアリンが凄すぎるんですよねー。

これからディズニーシーに
遊びに行かれる方にとって、
少しでも参考になれば嬉しいです。

さて、とっとと帰阪して
明日からしっかり仕事せな。
ブログは1日だけお休みして、
6/19より再開する予定です。