いやはや。
クリスマスイブですねぇ。
街を歩いていても、
そこら中にクリスマスデコがされ、
クリスマスソングが流れております。
みなさんにとって一番印象的な
クリスマスソングって何ですか?
僕にとっての一番印象的な曲は、
稲垣潤一さんの
クリスマスキャロルの頃には。
リリースされたのは中学生の時で、
超がつくほどの大ヒットでした。
当時、浴びるほど聞いていたせいか、
いまだにこの時期になると、
脳内で自動再生・無限ループされちゃいます。
さて。
クリスマスといえば、
食べ物もお楽しみのひとつですよね。
アメリカのクリスマスで
よく食されるとされるターキー。
こんがり焼き目、弾力のある食感。
見るからに美味しそう。
なぜ、クリスマスに
ターキーを食べるようになったか。
全然知らなかったので調べてみますと、
17世紀、イギリスからアメリカに
住み移ったピューリタンたちが、
食料に困り飢え死にしそうになった時。
先住民たちがターキーを食料として贈り、
助けたというエピソードがあるそうです。
以降、ターキーはお祝い事に
欠かせない食べ物になり、
クリスマスの定番メニューになったという。
なるほどなるほど。
はて?
日本ではターキーはあまり食べられず
みんなチキンばっか食べてますな。
1970年頃のクリスマスの日に
外国人のお客さんが
KFCの青山店にやってきて、
「日本にはターキーがないから、
KFCで代わりにする」
と買っていったのだとか。
それをヒントにして、
KFCは1974年から
クリスマスキャンペーンをスタート。
これが当たりに当たって、
「クリスマスはケンタッキー」と
日本独自の文化が出来上がったようです。
あー。
ケンタの事を書いていたら、
無性に食べたくなってきたぞ。
モバイルオーダーしよっと。
しまったぁ。
クリスマスは予約以外お断りやん。
モバイルどころか、並んでも買えないとは。
しくしくしく。
うーん、困ったぞ。
唐揚げ買ってきてもいいけど
なんかクリスマス感がない。
あ!!!
そーだ。
それなら、
自分でローストチキンでも作るか。
ってことで、
まずは食材を揃えましたー。
普段、骨付きとか買わんけど買ってみた。
普段、ローリエとか買わんけど買ってみた。
普段、パセリとか買わんけど買ってみた。
よーし。
クリスマス感たっぷりだ(単純)。
れっつくっきんぐ!
かんせーい!
ローストチキン。
味付けは普段お馴染みのくらこんで。
ほんと魔法の調味料だよな、くらこん。
鶏肉にも豚肉にも牛肉でも何でも合う。
じっくり弱中火で蓋かぶせて
時間をかけて焼いて。
香りたっぷり、旨味たっぷり。
美味しかったー!
クリスマス感が味わえて、満足満足。
みなさんも、
良いクリスマスをお過ごしくださいね。
MERRY CHRISTMAS!!