初めて走ったマラソン。

やっぱり初だからこそ、

課題や気付いたことが多くありました。

今日は大きなところで2つ

次に向けての課題を考えていこうと思います。


まず1つ目は、

無駄が多い。



手元のガーミンのタイムと、

ネットタイムが一致しておりますので。

約600mほど、

長く走ったことになります。


結構これには自覚があって。

あっちこっちと無駄に

走路を切り替えてしまってました。

特にフットワーク軽い前半は、

ステップ踏みながら交わしにいったり。

興味あるものへ寄っていったり。

(沿道の応援、景色、折り返しの選手…)


そして後半、

苦しくなってからの進路取り。

ここも難しいな、と思うことが多くて。


元気に走ってる人。

歩いている人。

足が攣って止まってる人。


色んなスピードのランナーさんが

入り交じる状態になっていて。

前が壁になって急ブレーキ!

なんて事が頻発。


ただでさえヘトヘトになってて、

加速減速をしたくない状態なので、

この急ブレーキは結構辛かったです。

急ブレーキ→ステップ踏んで切り替え

→再加速と、3回エネルギーを使いますし。


しっかり前方の流れを見ながら、

急な切り替えが必要のない

走路を確保していくこと。

地味に大切な要素だなぁ、と感じました。




2つ目は、

補食の食べ物


そもそも大失敗を1つしてまして。



アシックスさんで
シューズ選びしていた時、
道中の補給食としてオススメされた
エナジージェルを持っていってたんです。

10km地点。
そろそろ補給するタイミングかな、
と取り出して、ズルズルズルー。

ゴホゴホゴホ!

激しくむせる。
あー、しまった!
これ、水に薄めて口に入れろと
言われていたんだった。

時すでに遅しで、
そっからしばらくケホケホやるはめに。
その後、給水ポイントで
ジェルを投入するも…
あれ、あんま溶けない。
ちょっと僕には扱いの難しい商品でした。

というわけで、
補食は給食頼りになったのですが。
焼き菓子
美味しかったなぁ。
むさぼるように食べる。
数分後、腹痛がやってくる。

食べ物の形状で、
合う合わないってありますね。
この後の給食ポイントであった


羊羮は、
すんなりお腹におさまりました。
おまけに、食べた数分後から
ちょっと元気になった気もして。
二ヶ所も羊羮の給食があって助かった!

自分に合ってる気がしたので、
次回のびわ湖マラソンでは、
自分で持っていっておこうと思います。
軽いので、持ち運びも楽ですしね。

あとは、定番ですが

バナナ
お腹におさまりやすくて良かった。
朝食でも食べましたけど、
しっかりエネルギー補給できて、
お腹が痛くならなくて、良き良きー。
持っていくと重いので、
給食頼りになってしまいますけど。

あ、そうそう。
完全に忘れてしまってのは、
以前コメント欄でいただいてた攣り対策。
「芍薬甘草湯」とか「コムラケア」とか
準備の時点ですっかり
頭から消えてしまっておりまして…。
教えてくださってたのに、本当にすみません。
次回はしっかり準備するようにします!


普段のぼっちランとは違う、
マラソンならではのことを
色々経験することができました。
次のびわ湖マラソンでは、
学んだことを活かして走っていきたいです。