元々、ランニングを始める前から、

大好きな曲だったんですけど。

マラソンを目指すようになってから、

より一層歌詞が沁みるんですよね。

 

 

 

2007年にケツメイシがリリースした、

17枚目のシングル曲・トレイン

JR東日本のテレビCMにも使われていて

鉄道ファンで耳馴染みの方も、

いらっしゃるのではないかと思います。


ケツメイシらしい、

シーンが浮かび上がる動的な歌詞と、

電車の疾走感がマッチした名曲。


 

夢見る限り レールは伸びる

加速する度に 不安もよぎる

今何処で 何処へ向かってるかは

分からなくていい 夢詰まってる

 

500mでバテバテのところから、

始まった僕のランニング。

そこから、

少しづつ距離が伸びてきて。

少しづつスピードが上がってきて。

まさに僕の心境を代弁して、

語ってくれているかのよう。

 

 

車掌いない 時刻表無い

自分次第 焦らず 気負うもん無い

名も無き駅で 止まるもよし

鳴らす汽笛で 今日終わるもよし

 

ランニングを始めたばかりの時って

本当に孤独で辛くて。

だから、7割は3ヶ月でやめてしまう、

というデータもあるけれど。

焦らず、気負わず。

成り行き任せに走っていけたことが

良かったのかな、と今では思います。

 

 

時には先の暗いトンネル

いつかは必ず光が待ってる

迷わせ 惑わせる 風を避け

自由の空眺め たそがれ

ただ悠々と走ってく

その積み荷の重さ

誰が知ってるだろう

でも構わず 音立て

飛び立て 夢の空へ

 

しっかし。

この曲、電車を歌った曲の顔して

実はランナーに向けて

歌った曲なんじゃないの。

ことごとく僕のランニングの1年強を

なぞってくれている歌詞。

ほんと、沁みてくる沁みてくる。


ま。

鉄オタとして、

電車の曲で共感できるのは

大変光栄なことでありますけどね。



夢のレールは、
伸びに伸びて神戸まで。
 

僕の中の高速列車は

今日もフラフラ舞いながら

夢と言う名の空へ向かって

ひたすら飛んでいく

 

まさか、こんな夢を持てるとは

1年前は思いもしなかった。

たくさんの方から励ましの言葉とか、

アドバイスをいただけたおかげです。

いつも、本当にありがとうございます。

 


神戸マラソン。
感謝の気持ちを綴って投稿した、
ランナーエピソードが公開されました。
文字数制限で各所削りまくったせいで、
改めて読み直してみると、
超がさつな文章になってて恥ずかしいですが。

最後の一文だけは、
伝えたい気持ち、削らずに残しました。
自分ができる限りの準備をしっかり進めて、
スタートラインに立ちたいです。