僕は全くといっていいほど、
絵心がない人間でして。
子どもの頃、
美術の授業で絵を描くとなると
「真面目にやりなさい」
と毎回、先生にお叱りを受けたものでした。
真面目にやってんだけどな。
絵画の名作を見ると、
この人、どういう考えで
これ描いてるんだろうなー
と、絵より心理分析で楽しんじゃいます。
ピカソの作品なんか、ぶっ飛びすぎてて
その妄想がとっても楽しい。
絵と違って、
言葉を綴るのは
人並みに出来るほうだと思ってるのですが。
やはり、天才は遥か上を越えてくる。
どうやったら
ピーヒャラピーヒャラ
パッパパラパー
という歌詞を思いつくのだろう。
亡きさくらももこ先生の
思考回路を覗いてみたい。
あたまの中からボワッと
インチキおじさんが登場するかも。
僕は凡庸ランナーなので、
みんな凄いって思っちゃいますけど。
強者ランナーの皆さんにとって
天才ランナーというと、
やっぱり
大迫傑さん、ですかねー。
YouTubeで走ってる姿見てるだけでも
ひとつの作品を見てるかのようだ。
ま。
凡人は、天才を眺めながら、
明日が良き日であれば、それで良き。
とある秋の1日。
夜空を見上げながら、
明日もよい1日になるといいなと思う。
明日も晴れ…である。