先日の佐々木朗希投手のパーフェクトゲーム。
スゴかったですね。
試合後のインタビューで、
こんなことを言ってました。
「脱力してストライク先行で
投げることができた」
僕は9回表だけライブで見れたのですが、
緊張感あふれるシーンになるかと思いきや。
佐々木投手がコメント通り、
リラックスして投げてる姿を見て、
口があんぐり空いてました。
たぶん、観戦していた僕たちのほうが、
緊張して力んでいましたね。
さらに力んだのが、守っていたロッテ野手陣。
一番緊張感が高まったのは、
9回サードゴロが飛んだ瞬間かもしれません。
さて、色んなスポーツで、
脱力
という言葉がキーワードとして出てきます。
ランニングでも脱力して走る、
ということが長距離では大事ですよね。
力まず走れれば無駄な体力を消耗せず、
スタミナを維持しながら走っていける。
ただ、この脱力。
コンニャクみたいにフニャフニャで走る、
ということでないから難しい。
よくないよくない。
とりあえず立とうか。
ランニング以前にはまっていたゴルフでも、
脱力してスイングできてる時は、
すごく良いスコアが出ていたのですが、
力んでしまったら途端にガタガタ。
そして、一度力んだら脱力脱力と意識しても
違うところに力が入るか、コンニャクになるか。
どっちに転んでも修羅の道でした。
ランニングも同じだなー、と思います。
脱力脱力と念仏唱えて走っても、
良い走りにはならなくて。
自然体で脱力した走りができるためには、
走り込んで身体に染み込ませていく。
それ以外の方法はないんだろうなぁ。