最近のスマートウォッチでは、

睡眠トラッキングが標準機能となってますね。



以前使用していたgalaxy fit2でも、
今使用しているgarmin245でも、
睡眠のデータを取ることができます。

目新しさもあって、
データを毎日毎日見ては一喜一憂。

ところが2週間ほど前。
睡眠トラッキングをやめました。

良い日と悪い日が交互ならばまだしも
悪い日が3日も続いてしまうと、
就寝の際にプレッシャーがかかり。

ちゃんと寝なきゃ
ちゃんと寝なきゃ
ちゃんと寝なきゃ

こんなの、良い睡眠になる訳がなく。
連敗街道はひたすら続いたのでした。
なので、今は睡眠時には
ガーミン様を外してます。


結局、データって使い方で、
毒にも薬にもなるのだと思うんですよね。

ガーミン様のランデータを活用して
ピッチとかストライドとか、
自己分析しながら走ってますけど。
データに縛られ過ぎると
ダメになってしまう危険性も秘めている。

そもそもストライド大作戦だって、
データで立てた当初プランから
感覚でプラン切り替えて功を奏したし。

今後、もっともっと長い距離を走るようになると
1kmごとのラップとかも、
心理的に左右される要素になると思うんです。

データは使うもの。
決して使われるべからず。

なんか、お酒の標語みたいですけど。
データがあふれる時代だからこそ、
心にとどめておきたいところです。