僕がランニングをはじめたのは

2021年6月のこと。


走りはじめて半年は、

ただただ自分ひとりで、

黙々とランニングをしていました。


何度となく、やめたくなる気持ちが

膨らんだことはありましたが、

中途半端にやめてしまうのは嫌だ、

という負けず嫌いの心が動かされて

何とか頑張って続けていました。



東洋経済オンラインの記事から
データを拝借してきたのですが、
ランニングをはじめて半年未満で
やめてしまう人が約7割。
ランニングを継続するための第一関門ですね。

では、いまの自分はどうか。
全くやめたいという気持ちになることがない。
なんでかなー、と考えてたんですけど。

割と真面目に、
ブログを始めたからかな
と思うんです。

ランブロガーさんのブログを読んでいたら、
走ってる情景が浮かぶ。
とっても親近感が沸く。
ランニングを共にする仲間がいる。
そんな感覚がするんですよね。


だから、自然と頑張ろうと思える。
たとえ、外の気温が氷点下だったとしても
ランシューズ履いて、飛び出していける。


さて、今回の投稿を少しさかのぼって。

ランニングをやめてしまった7割の人が、

もし仲間がいたら、どうなっただろうか。

何割かは継続していたのではないか、

と思うのです。


自分がそうだったけど、

ランニングはじめたばかりって、

孤独なケースも結構多いんですよね。

何やったらいいか分かんない。

だから、なんとなく走る。バテる。

疲労感だけ残る。足はなんやかんや痛い。

これはいかん、調べようと思ってSNSを見る。

自分とは全然世界が違う。嫌になる。

我が事のようによく分かります。


そういう人たちがケアできれば、

もっとランニング人口が増えると思う。

ランニングの裾野が広ればいいな、と願う

今日この頃です。