怪我明けで走る時って、
しばらく力んだ走りになりがちですよね。
自分では吹っ切れたつもりでも、
やっぱり身体を全部預けるのが怖くて
必要以上に足が踏ん張ってしまったり。
全身で走ろうという意識が強すぎて
上半身に力みが入り、
呼吸が苦しくなってしまったり。
身体の動作って繊細なものだと
本当に思います。
ナチュラルに動かそうと考えること自体が
そもそもアン・ナチュラルだもんな。
今朝のランニング。
久々に力が抜けて走れた気がしました。
足の不安もほぼなくなり、
道中、時折手をブランブランさせながら。
「前に進むぞー!」という感じでなく
自然に前へ前へと進めていけた。
特に後半。呼吸はまだしんどいけど。
この感じ、この感じと思いながら
ラン後の通勤道も
心なしか足取りが軽くなりました。
リラックスのおまじないには、
この曲をどうぞ。
風のように走るイメージが広がっていく。
憧れるなぁ。
いつかはそんなランナーになれますように。