最近気付いたのですが。


ランニングは始めた頃より

慣れてきた頃のほうが

怪我リスクが上がる、

のではないかと。


そもそも、40オーバーのおっさんが

ランニング開始しようと重い腰を上げた時って、

1kmも走れずギブアップがほとんど。

無理をしようにも、

無理をすることができない、って状態。


ただ、曲がりなりにも数ヶ月走って、

多少はランニングの形が出来てきた時、

「長い距離挑戦したい!」

「タイムを縮めたい!」

と欲が出てきます。


しかも、筋力や持久力がついてきて

多少は無理がきくような身体になってきている。


これが

大きな罠となりがち。



中級者や上級者の方は、

バランス良く筋力ついてると思いますが、

ピヨピヨの初心者は、

どうしても骨盤の傾きや動き方の癖で

左右どちらかにバランスが偏りやすいです。


普段通り走ってる時は偏ってても大丈夫だけど、

スピードを上げるとか、距離が伸びるとか、

無理をしようとする時は、

偏った身体の使い方では追い付かず、

普段使わない逆側の筋肉も使わざるを得ない。


結果、

身体の弱いところに負荷がかかって、

故障リスクを高めてしまうのだと思います。


なんせ、片方は一時、

片足立ちできないくらい弱々だったからね。


先日のYouTubeのラン動画の真似事するとき、

気をつけましょうと投稿したけど、

共通してる部分が多いと思います。


今回はかなり真面目な話。

まだ少し長くなりそうなので、

続きはまた次回に。