よくYouTubeでランニング動画を見ています。
YouTuberさんのそれぞれの色があるけど、
たいがいどのチャンネルにも
走り方のコツ
的な動画があって、再生回数も多かったりします。
お尻で走れー!とか
膝の使い方ー!とか
着地の足は真下にー!とか。
かくいう私、
そういうコツ的な動画を見ると
自分で試してみたくなるクチでして。
動画で見た知識をいざ実践じゃ!
とやってみるわけです。
結果。
まぁ、怪我が増えて増えて。
先日のニクバナもそう。
お尻で走ると楽に走れるなんて見て、
いい気で長距離走るもんだから。
なんでこんなことになるのか、と考えたんですが。
①そもそもちゃんと出来てない
見よう見まねでやれてるつもりでも、
実は全然動画の説明通りに走れてなくて、
身体に負担だけがかかっている。
当然、走り方もちっとも良くなってない。
(むしろ遅くなってる可能性すらある)
②普段使わない筋肉に突然負荷
ちゃんと動画の通りに真似できていても
いつものランニングのフォームと全然違うので
普段使わない筋肉に過度な負荷がかかる。
か細い筋肉はあっさりジ・エンド。
この2つのどちらかの道を辿ることが
めちゃくちゃ多くなる、ってことだと思います。
中級者以上の方は、コピー能力も高いし
筋肉も満遍なく強化されてるので、
こんなことにはならないと思うのですが。
初心者は、
安易に真似するべからず
だと身をもって感じます。
なんでこんな投稿になったかと言うと。
前回のランニングで、
ある動画の足の降ろし方を実践してみたのです。
そしたら見事に左腰が張りまして。
いい加減、反省して学べよ42歳。
腰の不調のため、
本日はゆっくりジョグでした。
