リハビリも最終段階。



3km+1kmのリハビリラン。
走りながら少しだけペースを上げてみたけど、
まだ息が出来てない以外は大丈夫。
おそらく、6分半/kmで5kmくらいなら
走れる状態にまで戻ってきている。

ただ。
右足内転筋の芯に少し痛みが残ってる。
これがリハビリの最終関門。
果たしてこれは、痛みか恐怖心か。
その判断が難しい。

怪我治って走ってすぐ再発、
みたいな話をよく聞くけど、
この判断を間違えるケースが多いと思う。

痛みである場合、
まだ患部は治りきっていない。
つまり、負荷をかけてるとすぐまた壊れる。

ただ、治っていてても痛みが残る時がある。
身体は痛んだところを、無意識に避けて
動かそうとする習性がある。
その恐怖心が筋肉を固くし、痛みが生じる。

後者であれば、動かせば筋肉はほぐれ、
痛みは解消されていく。
ただ、前者であれば負荷をかけることにより
また患部を痛め、リハビリは無に帰してしまう。

動かして、自分の身体の反応をみる。
負荷をかけて、自分の身体の声を聞く。

最後のフェーズは慎重に。