こんにちは。

今日はランニングと切っても切れない

大事な要素である心拍数について。


ランニングに関する情報は、

諸説あってどれが本当なの?

っていうのが多かったりしますが。


心拍数に関してはどこを見てもほぼ同じですね。


・最大心拍数=220-年齢

・高強度運動=最大心拍数×90%以上

・無酸素運動=最大心拍数×80~90%

・有酸素運動=最大心拍数×70~80%


多少の微差はあるけど、たいていこんな感じかと。


これを42歳のおっさんに当てはめてみると、

・最大心拍数=178

・高強度運動=160~

・無酸素運動=142~160

・有酸素運動=125~142


さて、これを踏まえて

自分のランニングチャートを見てみよう。




あの、限界突破してません?

赤い線が心拍数ですが、
12分くらいのところで200に到達して、
そこから15分間ひたすら180オーバー。
えらいこっちゃ。救急車救急車。

LSDで有酸素運動、って感じで
ゆっくり走った時でも、
帰ってきたら無酸素運動ゾーンだったとか、
時には高強度運動ゾーンだったこともあります。

こうなると心拍数計測してるgalaxy fit2が
壊れてる疑惑も沸いてきますが。
睡眠時の心拍数は50台とかなので、
高めに出ることでもない模様。
うーん、ミステリー。


つまりは、
心拍数についての諸説は結構一定してて、
一般論として十分成立しているとは思うものの。
結局、個体差は生じるということ。
平均値は42歳=最大心拍数178だけど
心拍数200になっても走ってるおっさんが、
少なくとも全世界に一人以上は存在してる。

なので、ネットやYouTubeとかには
膨大なランニングの情報が溢れてるけど、
全て自分に当てはまると思わない
ことが大切なんだと思います。

特に陸上未経験のランニング初心者というのは、
もはや想像できないほど、個体差があるかと。
世の平均を対象にした理論や情報が
当てはまる人もいれば、当てはまらない人もいる。
だから、取捨選択が本当に大事。

なんか自分にはピンとこないな、とか
全然自分の体感と違うんだけどな、
というものは、バサッと切って捨てましょう。
イメージがフィットするものから取り入れる。

その方が、ネガティブなイメージが沸かず、
常にポジティブなイメージで、
ランニングを続けていけると思います。

初心者はとにかく、マインド大事。
ポジティブ・シンキング→ポジティブ・ランニング。