いろいろ取り揃えたベビー用品もすでに使わなくなってしまったものが多数です。最初に紹介しただけでその後の顛末を記していないものもたくさんあるので、このあたりで総括していきたいと思います。
3つ折りで場所をとらず、軽量コンパクトなのにしっかりした造りでスムースな押し心地がウリのベビーカーのBABYZEN YOYO+。生後9ヶ月までの使用記はここにまとめてあります。
あれから2歳となるまでの使い勝手はどう変わったでしょうか?
乗ってくれない
そもそもベビーカーに乗ってくれるかどうかは息子くんの気分次第なのですが、1歳を過ぎて自分の足で歩けるようになった時期が一番乗ってくれませんでした。自分の足で歩けるようになったのが楽しいのでしょうね。ベビーカーだけでなくショッピングモールなどのあるアンパンマンなどのキャラものカートですら乗車拒否されていたのでこのベビーカーに問題があったわけではないと思います。
歩くと言ってもこの時期はおとなしく親と手をつないで歩いてくれるわけでもなく、好きな方向に突進し、名前を呼んでも振り返りすらしない状態なので本当に手を焼きました。で、歩き疲れたら抱っこなわけで、ベビーカーは荷物を運ぶ台車として細々と活用していました。そんなこんなで、出かけても車に乗せっぱなしという事も多くなりました。
ただ、嫁さんが一人で息子くんを連れて電車で出かけたりする時はよく活用していました。電車でおでかけとなると何か特別なわくわく感があるんでしょうか?おとなしく乗ってくれることが多かったようです。
2歳前に変化が…
2歳ごろになると、楽して乗りたいときは「乗る」と自分から主張するようになりました。ただ、手をつないで歩いてくれるようになったため、ベビーカーを持ち出すのは親が一人の時や、荷物が多い時などに限定されるようになりました。活用の機会は減ってきていますが、それでも出先で寝てしまった時などにはベビーカーのありがたみを感じます。
2歳児の使用感は?
YOYO+は背もたれを最大限に起こしても結構後ろに倒れた状態です。ちゃんと肩ベルトで固定してしまうとやや斜め上を見た状態となります。
あちこち前の景色を眺めたい年頃の2歳児はなんとか前かがみになろうとしてジタバタ暴れます。かと言ってベルトをしないのは危険なので、そんな時は肩を抜いてお腹のベルトだけの状態にしてあげることにしました。これでご機嫌です。
2歳をすぎて、身長は90cm近く、体重も13Kg近くとなりましたが、息子くんと荷物満載状態でもスイスイ押せて小回りが利く抜群の走行性は相変わらずです。
総括!
活用の機会は徐々に減ってきていましたが、コンパクトで場所をとらないので「とりあえず車に積んでおいて」「とりあえず持って出ようか」という気にさせてくれます。フレームの作りがしっかりしているだけあって体重22KgまでOKなこのYOYO+、まだまだ使い倒していこうと思います。