今日も、うつ病を笑い飛ばそう。(本当は、笑えないが、無理に笑うようにしている。)
週休二日になったのは、オイラが社会人になってから。
その昔、学校は土曜日も午前中は授業があった。
会社も、その昔、土曜日は稼働していた。
だから、サタデーナイトフィーバーだったのよ。
土曜日の午後は、会社が終わると、駅前の茶店に行って
ランチ食って、独身寮に帰って、昼寝。
この昼寝の心地よいこと、心地よいこと。
日曜日、彼女がいた時は、一日中、ドライブよ。
昭和の若者の娯楽は、「土日に、車を流すこと」さ。
カセットテープに、彼女が喜びそうな曲を入れて、音楽も流す。
しかし、日曜日、夜、サザエさんのエンディングテーマが流れるころには、
翌日の会社のことを考えてしまって、気分が重くなる。
今も、日曜日夜は、サザエさんの放映があるよね。?
(昔は、日曜日朝は、ムーミンじゃなかったかな? スナフキンは何を仕事にしているのか不思議だったね。小学生の頃から、妙に惹かれてしまっていたね。)
サザエさんのエンディングテーマを聴いて、気分が重くなる人は、
うつ病予備軍だよ。オイラは小学生の頃から、サザエさんが嫌いだった。
(しかし、嫌いなのに、チャンネルはサザエさんに合わせたね。)
思い当たる方は、うつ病予備軍だから、気分が「変だな」と思ったそのとき、
絶対に近所のメンタルクリニックへ行くべきだ。
症状が軽いうちに、カウンセリングや投薬治療を受けた方がよい。
うつ病は、恥ずかしい病気ではない。
ウチの会社にも投薬治療を受けている者は少なからずいる。
重役の中にもいると聞いている
オイラは、イフェクサーが、ドンピシャで体に合ったから、
働きながら、生活が出来ている。(それでも不安な気分になることがある。)
うつ病は、けっこうヤバい側面がある。
他人の不用心なセリフで、うつ病患者は自殺へ向かうことがある。
うつ病になってしまう人は、100%、繊細な心の持ち主である。
いじめっ子は、オイラたちの、心は分からない。
彼らは、野獣か、家畜だ。
オイラたち社畜は、心が繊細だから、自分より他人のため、自分より会社のため、
を考えて行動してしまう。
今晩、サザエさんのエンディングテーマを聴いて不安になる皆さん。
スナフキンのような生き方に共感するご同輩。
明日、メンタルクリニックへ遊びに行きましょう。軽い気持ちでよいと思います。
また、明日から、「うつ病工場長の日常シリーズ」を再開します。
つづく