大学既卒者にとっての特権?は単位認定かなと思う。

 

文系学部なので英語の一部、体育、一般教養が適用できそうであるが、

・ちと運動もしないとな、と体育科目は除外

・英語も全然やってないし、学びなおしてみますかね、と英語科目も除外

・一般教養はさすがに…ということで申請

としてみた。

 

一般教養は4科目8単位分をフルに申請していた。

が、3科目6単位の認定となった。

 

ちなみに、認定結果を受けて、認定されなかった科目について交渉してする機会はある。

しかし、交渉しなかった。

 

認められなかった科目は

・認定に使った科目は1科目だけであったこと

・当時、どんな教科書使ったっけ?テストだったかレポートだったかどっちだっけ?と記憶もあいまい。

・そもそもこの科目、授業出てたっけ?

という状態だったので、通ればラッキー!という感じで出したものだったので、交渉の意味がないと思ったからである。

 

ここまでは余談。

 

個人的には単位認定を一般教養程度にしておいてよかったなと思う。

・体育科目も英語科目も、バディやグループを組んだり作ったりするので、知り合いを作りやすいから。

 

もちろん、仕事が忙しい、家が遠い、家庭の事情、等で授業を減らすための単位認定はとてもいいと思うが、一考の余地はあるかなと思う。

 

なお、英語科目の単位認定はなかなか厳しいとのこと。

詳細は書かないが、外国語学部の英語専攻者であっても「既卒の学校のシラバスにこの文言がない」という理由で認定されなかった科目があるとか。

 

私事ではあるが、情報系の授業の単位は認定できなかったのかなと考えることがある。

IPAの基本的な資格からそこそこ上位の資格はあるし、持っていれば顧客となる中小企業は国から補助金等の支援が受けられる民間の資格もあったので、それを使って認定できたかも?と。

授業は基本情報未満の内容で、正直あまりモチベーションは上がらない科目である。

 

とはいえ、求められているものは知識や実力ではなく、その科目を教育機関で教育を受けた、という記録が必要なのではないかなと思われる。なので、認定はされなかっただろうな、とは思う。

学校側でどういう判断をするのかは分からないので、勇者には自己責任でチャレンジを委ねたい。