今は多くの大学が「前期」「後期」ごとに履修登録があり、科目ごとの単位数は2単位が基本である。

授業も15回実施、三分の二以上の出席が求められるそう。

 

既卒大学では「前期」「後期」という考え方だったが、授業は通年、履修登録も年に1回だった記憶がある。科目ごとの単位数は基本4単位であった。

科目によっては前期のみ、後期のみ、というものはあった。

中には初回に出た授業で「後はこういう話をしたい。興味のない人はこなくていい。レポートさえ出してくれればいいから単位は基本優を差し上げる。」という先生も。ただ「レポートに アホ の一言だけ書いた生徒には屈辱の 可 をつけてやった」とか。なんと自由方便な…。

 

余談が長くなった。

電気通信大においては

・1年目の前期を1学期

・1年目の後期を2学期

・2年目の前期を3学期

というように8学期まである。

留年したとき、9学期になるか、というとそれはないようだ。

 

どこの大学でも、その学年になって初めて取れる科目がある。

それの分類程度に考えてよい気もする。ただの呼称な気がするので。